WizardがEHのVPの本格調査を開始 ( 2006年05月04日 )

イングリッシュハーバーカジノ(English Harbour Casino)のビデオポーカー(VP)のダブル機能がカジノに有利に設定されているのではないかという疑惑についてお知らせしました。

参考記事: ビデオポーカーのダブルは公平か

具体的に報告されているのは、1537回のダブルトライに対して成功したのが522回だけだったという事実です。

これについて、Wizard of Oddsが調査に乗り出すことを発表しました。

WIZARD TO INVESTIGATE ENGLISH HARBOUR ONLINE CASINO DOUBLING DEBACLE
http://www.online-casinos.com/news/news2151.asp

この記事によると、Wizard of OddsのMichael Shackleford氏は5月2日に本件について連絡をうけ、今年1月1日以降の同カジノでのビデオポーカーのダブルの実際の結果(ログファイル)を調査することになったということです。

調査にどのくらい時間がかかるのか分かりませんが、Wizardが同カジノの結果を「不正だ」と断じることになるのでしょうか?

もしそうなった場合、ショックは大きいです。

  • まず第一に、イングリッシュハーバーは少なくとも数年前までは一流のオンラインカジノでした。そうしたブランドカジノが悪さをしていたとなれば、オンラインカジノそのものを信頼できなくなります。

  • 第二に、イングリッシュハーバーグループはLeasure & Gamingというロンドン証券取引所(LSE)で上場している会社の傘下にあります。上場企業が保有しているオンラインカジノが不正ということになれば、上場しているから大丈夫だろうというのはただの甘い考えだということになります。

    むしろ、上場していることで株主から利益アップへのプレッシャーがかかり、不正に手を染めやすくなるのでは?と勘ぐられても仕方ないでしょう。

  • そして最後に、これほどあからさまなことをしていたとすると、プレイヤーとそのコミュニティをいかに甘く見ているかということが明白になります。

    1%、2%をごまかすのではなく、2:1の比率で負けさせるという酷いことを平気でしていたというのは、「どうせバレないだろう」と考えていたとしか思えません。常に共同でチェックする必要が出てきてしまいますし、そもそもそんな手間をかけてまで遊ぶのか?ということにもなります。

ともかく、注目の調査です。



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