カジノ法制の見通しとオンラインカジノ (2006年03月17日)

こんなニュースがありました。

カジノ法制で美原融氏講演 (沖縄タイムス)
http://www.okinawatimes.co.jp/eco/20060314_2.html

日本ギャンブル・ゲーミング学会理事である美原融氏の講演を紹介する記事ですが、数年内にはカジノ法制が決まる可能性があるということ伝えています。そして、特区という仕組みを利用したカジノ合法化には否定的なようです。

オンラインカジノに関する言及はあったのかなかったのか分かりませんが、おそらくなかったのでしょう。いつものことです。

オンラインカジノには、特定地域の治安を悪化させない、ランドカジノやパチンコや競馬と比べて個人ごとの履歴管理ができるため依存をコントロールしやすい、仕組みさえしっかり作ればゲームの公正性が確保しやすい、ネット上にあるため地域格差を生じさせない、現金決済ではないので税金のとりぱっぐれも少ないといったようなメリットもあります。

デメリットとしては、地域に関係がないので、沖縄やさびれた観光地などが求めている地域の活性化にはつながらないということがあります。

そういう意味では、ランドとオンラインにはそれぞれの長所短所があります。それぞれの客層はアメリカなどでも異なっているとも言われています。他の国と違って、(合法の)ランドカジノが存在しない日本では、新しい法律をゼロから作れるわけですから、旧法制とのややこしい整合性に悩むことなく、ランドもオンラインもカバーする包括的な法律を作れるベストな環境にあります。

今後の議論では、オンラインをも含めた法制化についてぜひ真剣に検討してもらいたいものです。



   
 


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