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セーフティネットについて考える ( 2005年11月22日 )

ココカジノの「一時停止」以来、オンラインカジノをきちんと選ぶことの重要性について、今さらながら再認識しました。
もちろん下手な選択をするとマズいということは自分自身の経験からもよく分かっていたつもりでしたが、最近は優良カジノが増えていることもあり、少し警戒心が足りなくなっていたかもしれません。
そんなわけで、選択は重要なのですが、それでも不払いなどの被害にあった場合はどうするのか、いわゆるセーフティネットについて考えてみました。
オンラインカジノの場合、顔の見えない世界なので逃げられたらおしまいというイメージもありますが、実際そうでもありません。

  • ソフトウェアプロバイダー
    マイクロゲーミングのように、その関係カジノが破綻した場合、独自の基金を活用してプレイヤーへの支払いを完璧に完了させるソフトウェアブランドもあります。実際過去にそうした措置が発動したこともあります。
    残念ながらマイクロゲーミング以外にそうした完全な安全網を用意しているところはありません。「カジノが潰れてもうちは関係ない」というところがほとんどです。普段はあまり意識しないことですが、マイクロゲーミングはそういう意味で非常にパワフルです。

  • eCOGRAなど第三者機関
    eCOGRAに代表されるような調停・仲裁を請け負う機関があると、もしものときに案件を持ち込むことができます。他にもSafebetのようなエセ機関がありますが、いまのところ信頼できるのはeCOGRAだけです。実際にeCOGRAでは多くのケースを解決しています。

  • ライセンス発行元
    ココカジノの「一時停止」で一つの焦点になったのはライセンス元の対応です。もともとカジノでのトラブルに対して事後的にきっちり対応してくれるライセンス発行元というのはほとんどないので、セーフティーネットとしての役割を期待するのは難しいかもしれません。

  • チャージバック
    これはまったくおすすめしませんが、本当に悪質なカジノの場合、たとえば勝ったとたんに消えたという場合は、財産を守るためにチャージバックをすることもできます。ただし、チャージバック歴は残ってしまうので、やはりそれは最後の手段として、最初からそういう危ないところには近づかないというのが一番でしょう。

  • ポータルサイト
    これは意外と使えると思います。私自身、自分でこのサイトを立ち上げる前は英語圏の大手ポータルサイトに何度かお世話になったことがあります。ただ、そもそもまともなポータルサイトは悪質なカジノを最初から紹介していませんから、セーフティネットとしてはあまり意味がないかもしれません。
    それと、たとえば悪質なカジノを平気で紹介しているサイトなどの場合、連絡しても返事が来なかったり、または最初から連絡先が不明なことも多いです。

  • マーケット
    最近は株式市場への上場を狙うカジノも増えてきました。上場準備中や上場後にトラブル情報があっては株価に響きます。もしひどいトラブルがあったら株式市場を管轄する機関などや関係メディアに報告するというのも被害の続発を防ぐためには有効かもしれません。

と、書いてみて気がついたのですが、やはり事後に助けてもらえる仕組みというのはあまりありません。オンラインカジノはどう選ぶかというところがやはり重要になりそうです。



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