必勝法は存在するか
オンラインカジノで負けがこんでいる人から、絶対に損しない方法はありませんか?という質問をいただくことがあります。
本当は「カジノで遊ばないのが最善の方法です」と答えるしかないのですが、それでは答えになっていないので、「ボーナスを活用する方法はありますが最近は乱用者対策が厳しいので簡単ではありません」とか「ポーカーであれば腕を磨けばそれだけで食べていける可能性はあります」とか答えることもあります。
スポーツブックのアービトラージとは
それ以外にオンラインで確実に儲けを出す方法として、実はスポーツブック(ブックメーカー)のアービトラージという方法があります。
アービトラージというのは裁定取引という意味です。
このスポーツアービトラージ(またはアービトラージベッティング)というのは、簡単に言うとどちらに賭けても確実に儲けが出るように賭けるという方法です。
アービトラージの例
たとえば、チームAとチームBが対戦するサッカーのゲームで、二つのブックメーカーが以下のようなオッズを提供しているとします。
ブックメーカー(1) Aの勝ち 1.25倍 Bの勝ち 3.9倍
ブックメーカー(2) Aの勝ち 1.43倍 Bの勝ち 2.85倍
このときに、ブックメーカー(2)でAが勝つ方に10,000円、ブックメーカー(1)でBが勝つ方に3,667円を同時に賭けるとします。(賭け金額は計13,367円)
Aが勝つとブックメーカー(2)から得られる配当は14,300円で、利益は14,300-13,467で833円になります。Bが勝つと、ブックメーカー(1)から得られる配当は14,301円で、利益は14,300-13,467で834円になります。
つまり、この賭けにおいては結果がどちらに転んでも、13,367円の元手に対して最低833円の利益が保証されているということになります。
賭けの単位を10倍、100倍と大きくしていけば、確実な儲けの額がどんどん上がっていきます。夢のような話です。
アービトラージの情報サービスも
そして、このようなスポーツブックのアービトラージを助けてくれるサービスも存在します。たとえばこのOddsAndBetsです。
OddsAndBetsは月に一定の料金を払うと、このような確実な儲けの機会が発生すると1分でメールで通知してくれるというサイトです。
先月(2008年2月)だけで68,000回以上もこのようなアービトラージの機会を検出したということです。
このようなサービスを使えば、その情報の通りに賭けを行うだけで、機械的に儲けが出るはずです。
アービトラージの実践の難しさ
上の話は、残念ながら理論上の話です。
このスポーツのアービトラージにはいくつかの欠点があります。
- 時間との勝負
通知サービスのユーザーの体験談を調べてみると、通知メールが届いてすぐに賭けようと思っても、その時にはすでにオッズが動いてしまっていて、アービトラージの機会が失われているという声が多いようです。
その傾向はだんだん強まっているようです。同じようなサービスを利用する人が増えれば当然そうなるでしょう。
すぐに賭けられるようにあらゆるスポーツブックにログインして、画面を沢山開いていたとしても、それでも間に合わないことが多いそうです。
一説にはブックメーカー側自身がこのようなサービスの高度なバージョンを利用していて、アービトラージの機会をつぶすような自動オッズ調整プログラムを走らせているということです。
- 手数料
アービトラージに参加する人が増えるに従って、期待利益率はどんどん下がっており、元手が巨額でない限り、入出金に必要な手数料をまかなうのも難しいレベルにまで至っているという説もあります。
- ブックメーカー側のプロつぶし
アービトラージで利益を得ていたユーザーのアカウントを「職業的行為は禁止しているため、残高没収」ということで閉鎖してしまったという例もあるようです。
例外的なケースだとは思いますが、このようなリスクもゼロではありません。
ということで、理論的には夢のような究極の儲け話に見えるスポーツブックのアービトラージですが、実践という意味では一筋縄ではいかないようです。
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魔法の解? ケリーの公式 (2007年03月12日)
アービトラージはかなりの熟練度があれば利益はだせるが、100万や200万の資金ではとても無理ですね、慣れるまでにかなり、費用が消えますよ。
by yositan : 2008年08月28日スポーツブックの本質ってなんでしょう?
試合観戦をより面白くする為のスパイスであり、
また、予想する行為自体を楽しんだり、その成否に一喜一憂したりする場ですよね。
なので、儲けの算段がつけばどんな場でも投資目的のシステムが構築されてしまうのには「興醒めだなー」っと。
・予想を楽しみ、それが的中すれば利益になる。
・利益を追求してそれが成った時、快楽を得る。
順番の違いだけなんですが、後者の場合も「枠内でやろうよ」と。
つまり、予想の腕を磨き、オッズを精査する事で効率を上げようと。
ゲームの裏技・ハメ技に対する考え方の違いと似てますね。
「いや、枠内だし」と言われればそれまで(笑)
とはいえ、エクスチェンジの勢いからも見て取れる様に、
どんどんスポーツブックがトレーディング化してますよね。
それに伴って利益至上の考え方も主流に・・・。
またそれを理知的だと見る向きさえあり・・・。
そりゃー、無計画に賭けて身を滅ぼすのは馬鹿ですが、
それって対比の仕方が間違ってない?
「いかに儲けるか」が常に話題の中心になってしまうのは嫌だなー。
※ちなみに反論ではなく、単に「ぼやき」です。
※さらにちなみに、アービトラージ否定派ですらありません。
私自身が何回もやってるので。
ただ、アービトラージや、期待値プラスの賭けしかしない。
リスク調整の容易なライブでしか賭けない。
そんな志向性の強まりは危惧してます。
アービトラージとは投資行為であって
ギャンブル行為とは違う人種のやることですよ。
投資は安全が第一、ギャンブルは楽しくが第一でしょうね
だからつまらなくてもいいのですよ。
確実に儲かるのですから(笑)
by たくちん : 2008年03月28日なかなか興味深いコンテンツですね。
あまり流行る前に実践すべきかも。
でも私は4大メジャーにむけタイガーウッズ、マーチンゲールを試みます。
(全然必勝法ではありませんが)
アービトラージなんて何が楽しいんですかね?
賭けの醍醐味を全て台無しにしてしまいます。
無粋というか、興醒めしちゃうな。

スポーツブックのアービトラージは確実に利益上がりますよ~。
自身も毎月20%はキープしています。
きちんと教えてもらわなければ、さまざまに障害がありますので、
素人判断でやらないように気をつけましょう!
by ガッチガチ : 2009年05月06日