新ボーナスシステムは結局破綻か ( 2007年06月1日 )

ゲーミングクラブカジノなどのベルロックグループから、新ボーナスシステムの条件が変更されるという連絡がありました。

ボーナスシステムでは、プレイされるゲームの種類で全体の賭け金(wager)額条件へカウントされる割合が異なりますが、バカラ、クラップス、及び ルーレットが対象から外されることになりました。今後この3種のゲームをプレーされても、全体の賭け金(wager)額条件へはカウントされません。
今後は以下のようになります:
=賭け金(wager)額の100%が計算されます:スロット、ビデオスロット、シックボー、キノ、スクラッチゲーム
=賭け金(wager)額の67%が計算されます: 3 Card Poker、Cyberstud Poker、Casino War、Poker Pursuit、Poker Ride
=賭け金(wager)額の10%が計算されます:ブラックジャック、ビデオポーカー
また、お引き出しの前には賭け金条件をクリアしていただかなくてはならず、これをクリアせずにボーナスを引き出すことはできません。

こうした動きはマイクロゲーミングのいくつかのグループで最近広がっていましたが、最大グループのベルロックにまで波及したとなると、もはや「新」ボーナスシステムは風前の灯火でしょう。
(ベルロックと同じCarmen Media系列のトライデントグループのカジノでも、同様に6月1日から変更されます)
そもそも新ボーナスシステムの何が新しかったかというと、この二点です。

  • 条件を完全に満たさなくても、10ドル単位で純粋キャッシュに換金され、好きなときに引き出してもよい。(ただしその場合はボーナス残額はゼロに)
  • ボーナスをもらっても、ルーレット、バカラ、シックボー、クラップス、ルーレットなど従来除外ゲームとなっていたゲームで自由に遊ぶことができる(ただしゲーム毎のカウント率は異なる)

この二点が消えたわけですから、もはや新ボーナスシステムではなく、ただの旧来型のボーナス条件です。
結局ハンター系のプレイヤーに思いっきり利用されて、我慢できなくなったということだと思います。
まだ全カジノが切り替わったわけではありませんが、大手が切り替えれば中小グループはボーナスハンターが押し寄せてくるのに耐えられず、早晩変更することになるでしょう。
高い実験代だったということかもしれません。



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