ブラックジャックの歴史 ( 2010年04月1日 )

カジノ好きなら一度は必ず夢中になるカードゲームのブラックジャックの歴史や元になったゲームについて調べてみました。

どうやらブラックジャックに直接の影響を与えたゲームには以下の3つのようです:

#1

「31」
15世紀のイタリアのゲーム。3枚のカードを使って31に近づける内容だったようです。当時のイタリアを代表する高名の牧師がこのゲームの禁止を説くな
ど、非常に多くの人がハマったゲームだったようです。

#2

「Seven and a Half」
17世紀のイタリアで広まったこのゲーム、使用するカードは8、9、10と絵札だけ。ユニークなのはカードの数字の数え方。絵札を「0.5」としてカウン
ト。(エースは1、残りはそのままの数字としてカウント。)プレイヤーは合計7.5ポイントを目指してカードをヒットし、7.5ポイントをオーバーすると
バーストとなるなど、基本的なゲームルールは現代のブラックジャックに酷似しています。ディーラーは自分の意思でヒットかステイを選択できたようです。

#3

「Vingt-et-un」
16世紀のフランスで広まったゲーム。そのゲーム名はフランス語で21を意味するなど、ブラックジャックに引き継がれているルールが非常に多く、このゲー
ムこそブラックジャックの直接の祖先にあたるゲームだと認識している研究家は多いようです。多くのカジノゲームの例に漏れず、このゲームも最初はフランス
貴族を中心に遊ばれた後で庶民レベルまで広まり、ナポレオンの時代になると一般の兵士の間で盛んにプレーされていたようです。兵士の士気が乱れるのを嫌っ
たナポレオンは何度もプレーの禁止指令を出していたようですが効果は薄かったようです。

さて、ブラックジャックというゲーム名と今にも受け継がれている基本ルールが確立したのは1800年代のアメリカ。当時はフランスの植民地だったニューオ
リンズ地方に旧大陸から持ち込まれた各種ゲームがベースとなり、それぞれの良いとこどりをした結果誕生したのがブラックジャックだったわけです。

そのご短期間で最も人気のあるゲームに上り詰めたブラックジャック。人気の理由の一つに、当時のルールではカードの組み合わせによって払い戻しが異なって
おり、現在のブラックジャックと比べてプレイヤーに有利なルールが多くあったことがあげられます。なにを隠そう、そのような高配当のカードの組み合わせの
一つがエースとジャックの組み合わせ、すなわちブラックジャックでした。そしてブラックジャックに対する当時の支払いは10倍(!)だったようです。

時は流れて1949年。世界最初のカードカウンティングに関する書籍が発売されました。残念ながら内容や解説が不十分だったため、カウンティングによる攻
略法の存在が広く認知されるにはいたらなかったようです。1958年におなじみのベーシックストラテジー表が発表されています。カウンティングより後なの
は以外ですね。そして1966年。エドワード・ソープがその著書「Beat the
dealer」にて発表したカウンティング攻略法によりブラックジャックの一大ブームが沸き起こります。これまでカジノゲームに興味がなかった層をも取り
込んだこのブームにより、ブラックジャックはクラップスやルーレットを抜きカジノで最も人気のあるゲームとして認知されるようになったのでした。

20世紀の後半からスロットマシンの台頭でテーブル数が激減したクラップスやルーレットに比べ、ブラックジャックの人気は21世紀に入ってからも衰えてい
ないようです。現在広くプレイされているカジノゲームはみな時代に合わせてルールを変化させることで生き延びてきました。誕生から200年あまりのブラッ
クジャックですが、次の100年においていったいどのような変化をみせるのでしょうか?


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