Click2Payの使い方マニュアル

2008年11月10日 第13版
Click2Pay

Click2Payの仕様や手数料などは変更されることがあります。このマニュアルはその都度更新していますが、そうした更新情報はニュースレターでお知らせしています。購読をおすすめします。購読の無料登録はニュースレターの案内ページにて。

はじめに

Click2Pay(クリックトゥペイ、クリック2ペイ、C2P)は、いわゆる代替決済手段(Alternative payment method)のひとつです。NETeller(ネッテラー)Moneybookers(マネーブッカーズ)に似ています。Click2Payは2004年に始まったサービスです。

Click2Pay

Click2Payの特徴

Click2Payは一種の電子財布ですが、特徴は以下の通りです。

長所

  • 銀行振り込みで簡単に入金できる。
  • 独自デビットカードを使ってATMで日本円を出金できる。
  • NETELLER(ネッテラー)では使えない一部のクレジットカードが使える。
  • カジノへの入金手続きが簡単。
  • ドイツの金融当局からPayment Providerとして認可を受けている。

短所

  • クレジットカード入金の場合、格付けシステムがあり、登録当初は入出金限度額が低い。
  • 日本語サポートが24時間対応ではない。


アカウント登録

まずClick2Payのウェブサイトを開きます。日本語のページが表示されます。

(日本語が表示されない場合は、右側の「GLOBAL/ENGLISH」のところで「JAPAN/日本語」を選択してください)

上のメニューの「今すぐはじめよう」か、または右側の真ん中あたりの「今すぐご登録」をクリックします。登録画面が開きます。

以下のように入力してください。

  • 電子メールアドレス: メールアドレスを半角で入力してください。カジノで登録したものと同じアドレスを登録するようにしてください。このアドレスに登録後の情報が送られてくるので、ミスのないよう入力してください。

  • パスワード: 自分で考えたパスワードを英数字半角で入力してください。できるだけ数字と英字を混ぜてください。6文字以上10文字までです。忘れないようにメモしておいてください。

  • パスワード(確認): 同じパスワードを確認のため入力してください。

  • セキュリティのための質問: 質問を選択肢の中から選択します。本人確認のために使われます。

  • 秘密の答え: 上で選択した質問に対する答えを英字半角で入力します。(例: BMW)

  • 挨拶: 挨拶では意味不明ですが、性別です。選択します。

  • : 下の名前をローマ字半角で入力してください。(例: Takeshi)
    (参考: ローマ字の書き方)

  • : 名字(姓)をローマ字半角で入力してください。(例: Kitano)

  • 会社名: 会社名です。入力不要です。

  • 誕生日: 生年月日です。日、月、年の順で選択します。

  • 通り: 住所のうち市町村名より下の部分を入力します。(例: 3-1-1-302 Minatomachi)
    (「番地」の欄には入力不要です)
    (参考: 住所の英文表記の方法)

  • 都市名: 市区町村名を入力します。(例: Ashiya)

  • 郵便番号: ハイフンをいれて入力します。(例: 380-0031)

  • : 都道府県名を入力します。(例: Hyogo)

  • : 自分の住んでいる国が自動的に選択されています(IP自動判別機能)。

  • 電話番号: +xx (0)の次の欄二つに適当に分けていれます。(例: 03-1234-5678であれば、最初の欄に3、次の欄に12345678とします)

  • 携帯電話番号: 携帯番号です。上で番号をいれればここは必要ありません。または逆に携帯をいれれば上の番号は入力不要です。両方いれてもかまいません。上と同様に、+xx (0)の次の欄二つに適当に分けていれます。(例: 090-1234-5678であれば、最初の欄に90、次の欄に12345678とします)

  • 次に電話してください。: 確認電話をどちらにかけてほしいか選択します。

    「Click2Payより数分間以内にお客様に電話をかけます」とありますが、クレジットカードでの入金を選ぶと、ここで選択したほうの番号に電話がかかってきます。銀行振り込み(Bank Deposit)での入金を選ぶと電話はかかってきません。

  • 通貨: 通貨を選択します。カジノがほとんどUSD(米ドル)のはずなので、普通はUSDを選択します。

サービス契約の条件のところは、「はい、~」のほうを選択します。

「続ける」をクリックして先へ進みます。確認画面で入力した内容を確認して「続ける」をクリックして、次の画面では以下のように入力します。

  • 支払方法: クレジットカードまたはBank Deposit(銀行振り込み)を選択します。クレジットカードの使用には制約が多いため、理由がなければより簡単なBank Depositをおすすめします。

    この選択(デフォルト設定)は、後にサポートに依頼することで変更することもできます。

    以下は、クレジットカードを選択した場合の入力方法です。

  • カードの種類: いずれかを選択します。

  • カード番号.: カードの番号です。ハイフンなしで続けて入力します。(例: 1234123412341234)

  • カードの所有者: カードの名義を入力します。カードに記載されている通りに書きます。(例: TAKESHI KITANO)

  • 有効期限: カードの期限です。月と年を選択します。

  • CVV: カードの裏面のサイン欄のカード番号の右に書いてある3桁の数字を半角で入れます。

「今すぐ登録」を押します。

次の画面でいろいろ表示されます。まず、最初のほうにPAN (Personal Account
Number)が書かれています。桁数の多い数字です。コピーするかメモをとります。カジノでの入金に使う重要な番号です。

「当社のサービスチームが、数分間以内にお客様に電話をし、サインアップの処理を完了して、口座を有効にします」と書いてあります。が、上述の通り、入金方法にBank Deposit(銀行振り込み)を選択すると、電話はかかってきません。

「CLICK2PAYT口座のアクティベーションコードが電子メールで送られます」とある通り、メールをチェックすると登録したアドレスにメールが届いています。題名はClick2Payです。

そのメールの中にあるリンクをクリックすると口座の有効化(アクティベーション)が完了です。

メールのなかのリンクが途中で切れて2行に渡ってしまっている場合は、まずClick2Payのウェブサイトでログインします。ログインにはメールアドレスとさきほど設定したパスワードを使います。ログインすると、すぐにアクティベーションコード(Activation code)と出てくるので、そこにメールにあった英数字のコードをコピーして貼り付けて、Submitを押すと完了です。

ログイン後の画面が見られるはずです。


確認の電話 (クレジットカードを選択した場合)

入金方法にクレジットカードを選択した場合、登録とアクティベートの後、ほぼすぐにClick2Payから電話がかかってきます。以前は英語のみでしたが、現在は日本語のできるスタッフが常駐しているようです(ただし時間は限られる)。

もし数分以内にかかってこない場合は、自ら電話をしてみてください。すぐに認証されるはずです。

PANの最後の4桁、住所、メールアドレス、Questionの答え、生年月日、登録したカードの最後の4桁など、ほぼ全ての情報について質問され、答えないといけません。

これが完了すると、本人確認が終了したということで、入出金やカジノとのやりとりが可能になります。


入金

  1. 銀行振り込み (電信送金)

    Click2Payでは、銀行口座にお金を振り込むことでも入金できます。

    ログイン後、「入金」(FUND)のところを選ぶと、「電信送金/銀行預金/現金前払いによる資金」(Wire Transfer/ Bank Deposit / Cash-in-Advance)というのがあるので、その下の「>預け入れ」(Make a Deposit)をクリックします。

    すると、振込に関する案内画面になります。1番の「振り込んでください」(Download Here)をクリックすると、振り込み先口座情報が書いてある画面になります。

    そこに、口座名義人、銀行名、支店名、口座種類、口座番号が書いてあります。この口座にお金を振り込みます。

    以下は銀行振り込みに関する注意点です。

    • 最低振込額は3,500円です。上限はありません。

    • 振込先の名称はWIRE CARD AGです。英文字が入らない場合は、カタカナでワイヤ-カ-ドテクノロジースエ-ジ-としてください。

    • 週末に振り込んだ場合は、週明け月曜日の日本時間18時以降に入金確認されます。

    • 振込先口座は変更されることがあるので、振り込み前に毎回必ず最新情報をClick2Payのサイトで確認するようにしてください。

    • Sumitomo Mitsui Banking Corporationとは、三井住友銀行のことです。またHontenとは、本店営業部のことです。

    • 必ずClick2Payに登録している名前で振り込んでください。他人名義口座や法人名義口座からの振り込みは、お金が行方不明になったり、著しく遅れることがあります。

    • 振り込み時に、振り込み名義人欄にPAN番号やその一部を追加しないようにしてください。PAN番号は重要な個人情報であり、カジノなどの提携サイトで利用する時以外は絶対に明かさないようにしてください。

    振り込んだ後、以前はサポートへの連絡が必要でしたが、現在は特に必要ありません。通常、15時までに振り込んだ分については、翌営業日にはアカウントに入金されます。

    また以前はサポートから入金確認の連絡がありましたが、この入金確認メールサービスはすでに中止されています。自分でログインして確認してください。

  2. クレジットカード

    クレジットカードでの入金には、入金額の3%の手数料がかかります。

    NETellerの場合、クレジットカードや電信送金でまずNETellerアカウントにお金を入れておいて、そのお金をカジノに入金するという形です。

    Click2Payはこれとは違い、クレジットカードの場合は前もって入金するということがありません。

    カジノのバンキング(キャッシャー)で入金手段としてClick2Payを選択すると、メールアドレスとPANを入れる画面になり、そこに入金する金額をいれて、確認した後でAcceptをおすと、登録したクレジットカードからClick2Payを経由してすぐにカジノに入金されます。

    非常に簡単です。銀行振り込みでClick2Payに入金する場合は、一度Click2Payに入金してから、カジノに入金することになります。

    ただし、後述するようにStarRatingによる限度額があるので注意が必要です。


出金 (WITHDRAW)

各カジノからClick2Payアカウントに出金するには、その前にClick2Pay経由でそのカジノに入金したことがないといけません。

出金の手続き自体は簡単です。受け取り方法にClick2Payを選択し、登録したメールアドレスを入れるだけです。それでClick2Payアカウントに入ります。所要時間はカジノによって違いますが、1~3日のようです。

Click2Payからの出金・引き出し

Click2Payの残高を出金して受け取るには、小切手か又はデビットカードを使います。

  • Click2Payデビットカード

    • 手数料

      • 新規発行手数料: 無料
      • 引き出し手数料: 引き出し金額の2% (ただし150米ドル以下は一律3米ドル、750米ドル以上は一律15米ドルの固定)
      • 残高照会: 50セント (1回) ※郵便局ATMでの残高照会は不可。Click2Payサポートに問い合わせで残高確認可能。
      • 引き出しエラー: 50セント (1回)
      • 再発行手数料: 20米ドル
      • 休眠手数料: 毎月5ドル (不使用期間が6ヶ月続いた場合)

      そして、ATMでの引き出しの限度額は以下の通りです。

      • 1日あたり: 最大で総額1,000米ドル、最高回数3回
      • 一週間あたり: 最大で総額5,000米ドル、最高回数10回

    • カード発行の申請方法

      カード発行申請には、まず電話での本人確認が必要になります。(アカウント登録時にクレジットカードでの入金を選択した場合は、すでに電話での本人確認が完了しているはずです)

      銀行振り込み(Bank Deposit)での入金を選択した場合は、本人確認ができていないため、デビットカードを入手するために本人確認が必要となります。サポートにデビットカードを申請したいということをメールか電話で連絡し、本人確認をすませてください。

      本人確認が完了すると、「登録された電話番号が有効であり、お客様ご本人がこの番号の使用者であることが確認されました。」という内容のメールが届き、デビットカードが申請できるようになります。

      Click2Payにログイン後、メニューから「デビットカード」(DEBIT CARD)を選択します。「リクエストカード」(REQUEST CARD)をクリックし次の画面に進みます。

      次の画面で、利用条件などが表示されるので、チェックをして「送信」(SEND)を押します。

      すると、「お申込の処理を完了するために、あなたの運転免許証または旅券をデジタル化して当方にお送りください。アップロードするファイルの最大サイズは1MBです 」と表示されます。

      この画面では、パスポートか運転免許証をスキャンまたはデジカメで撮影した画像ファイルを送信します。「参照」を押すとファイルを選択する画面になるので画像ファイルを選択し、「アップロード」(UPLOAD)をクリックします。

      (または、スキャナーやデジカメがない場合は、該当書類をコピーして、記載の番号にファックスしてください。)

      「あなたのCLICK2PAYデビットカード申込を受付いたしました .二、三日以内に郵送いたします」と出て、申請完了です。

      カードは一週間程度で送られてきます。

      届いた後で、カードを使う前に「有効化」(Activation)という手続きが必要になります。有効化(Activation)については、送られてきたインストラクションに従ってください。

      基本的にログイン後にメニューから「デビットカード」(DEBIT CARD)を選択し、カードを選択し、「有効化」(Activate)を押し、カードの16桁の番号を入れるだけです。これを行った後、1営業日以内にカードが使えるようになります。なお、Activationをする前にカードを使おうとすると、ATMでエラーになることがあるので注意してください。

      カードを使う際の暗証番号はPINと呼ばれますが、この4桁の番号もカードと一緒に送られてきます(2枚目のカードの右上の黒い欄をこすると番号が出てきます)。

    • デビットカードの使用

      使い方は、Click2Payの出金(Withdraw)のところでDEBIT CARDにまずはお金を移し、その後で郵便局のATMなどでデビットカードを使って引き出します。

      Click2Payの口座からデビットカードへ移せる限度額は以下の通りです。

      • 最低50米ドル (一日あたり)
      • 最高5000米ドル (一日あたり)

      ※ 最低を下回る移転、最高を上回る移転をしようとすると、エラーになり、エラー手数料50セントがかかります。

      郵便局やシティバンクのATMで日本円で引き出すことができます。郵便局のATMで引き出す場合は、海外発行のカードになるので、郵便貯金の引き出しを選択してください(「他の金融機関」ではありません)。

  • 小切手での出金

    小切手での出金金額は以下の通りです。

    • 最低20米ドル (1日あたり)
    • 最大1,000米ドル (1日あたり)

    1回の発行に2米ドルの手数料がかかります。

    ログイン後、「引き出し」(WITHDRAW)を選択します。「確認」(「小切手(Check)」の誤訳)と表示されるので、チェックしてその下の「引き出し」(Use it)をクリックします。

    「引き出し可能額」(Available amount)範囲内で引き出すことができるので、引き出したい金額を「引き出し金額」(Requested Amount)のところに入れます。そして、Continueを押します。

    なお、Uncleared fundというのは、過去6営業日以内にカジノで使った金額で、これは6営業日が経たないと出金することはできません。

    次に確認画面になるので、表示される手数料も確認して、そこでConfirmを押して、SUCCESS(成功)と表示されて完了です。小切手は1週間以内に発行され、郵送されます。


日本語サポート

メールおよび電話で日本語のサポートを受けることができます。対応時間は平日の日本時間15時から23時です。

Click2Payのサポートにメールする際は、本人であることを確認するために、メール中に必ず名前(ローマ字)、PAN番号の下4ケタの数字、秘密の質問の答えを明記するようにしてください。

英語のサポートは24時間対応です。


スターレーティング(StarRating)のシステム

格付けのシステムです。登録当初は二つ星で、その後、身分確認をしたり使用実績を重ねることでランクがあがります。

二つ星だと一週間にクレジットカードで入金できる限度額は$250と、かなり少ないです。出金額にも制限があります。

これを三つ星に上げると、枠が$1,000に増額されます。三つ星になるには、パスポートか運転免許証のコピー、そして最近4日以内の銀行の明細(残高が$2,000以上のもの)をサポートに送り審査してもらうことになります。

※ 入出金を何度か繰り返した後でないと、書類を送っても審査に通らないという話を聞きました。ご注意ください。

四つ星以上になるためには、3,000ドル以上の使用実績、五つ星になるには9,000ドルの使用実績が必要です(五つ星の限度額は10,000ドル)。

六つ星は本社審査によるということですが、六つ星を獲得すると、限度額は無制限になります。

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