パチンコ・パチスロの2018年の規制について

オンラインカジノで遊んでいる人の中には、日本のパチンコ、パチスロをする人も多いと思います。
そこで今回はいよいよ来年に迫った大規制について、ちょっと書いておこうと思います。
(専門的なことではなく、あくまでも打ち手目線でです)

パチンコ、パチスロの規制に関しては2018年2月1日に施行されることが、すでに決定しています。

いろいろと細かい点が変更になるのですが、打ち手として気になるのは次のようなことでしょう。

【パチンコ】
・出玉上限が2400発から1500発になる
・台に6段階の設定が導入される
・玉に直接触れられないような仕組みになる

【パチスロ】6号機へ…
・一度の大当りの出玉が480枚から300枚になる
・ARTの設定差がなくなる
・どんなに出ても3000枚で終了(2017年10月より)

どちらもかなり厳しい規制になっています。
出玉が抑えられているのはもちろん、パチンコで大きいのは設定が用意されている点。
パチスロを見ればわかるように、設定6など使われることはほとんどありません。
世の中に設定1が出回るのは目に見えています。
玉に触れられない(箱を使えない)というのも地味に嫌な変更点ですね。

パチスロはもっとひどいです。
最悪なのはどんなに出ても3000枚で止まる「3000枚規制」でしょう。
ARTが3000枚で突如、終了する。こんなことが起こり得るのです。
もちろん、万枚を狙うなんてのは遠い遠い夢になります。

規制が入ったからと言って、すぐにすべての台がそうなるわけではありません。
しばらくはこれまで出た台でも遊べるはずです。ただ、いつまで遊べるかはわかりません。

何より絶望的なのは、今後出る台はすべてこの規制に則っているという点です。

勝てる時代は終わりました。
2018年2月以降、パチンコ、パチスロ人口は間違いなく減ります。
皮肉なことですが、もしかするとこれまで以上に、オンラインカジノに注目が集まるかもしれません。

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