eCOGRAの活躍のレベル ( 2007年06月07日 )

eCOGRA(イーコグラ)には、プレイヤーとカジノの間の係争を仲裁する機能があります。

そのために、Fair Gaming Advocateと呼ばれる専門の担当者がいます。

(eCOGRAとは?)

Fair Gaming Advocateの最新活動実績を、eCOGRAが先月末に発表しました。

概要はこんな感じです。

  • 2007年1月から4月の間に290件の連絡があり、そのうち252件を受け付けた。(残りはeCOGRA認定カジノ以外に関する件)。

  • これらの受け付けられた件のうち、137件(54%)でプレイヤー側にたった裁定が下された。その前の期間よりも、この比率は22%増加した。

  • 受け付け件数自体は、その前の4ヶ月よりも19%増加した。

  • 同期間のケースの多くは、アメリカにおける支払い遅延に関するもので、これは後に減少した。

  • 支払い遅延の次に多かったのは、「ボーナス乱用」に関するものだった。

持ち込まれた件数が増えたのは、アメリカの禁止法がらみで支払い遅れが増えたことと、あとはeCOGRAの存在が以前よりも認知されてきたからだろうと思います。

eCOGRAについては、その限定が指摘されることもありますが、やはりこうして見ればカジノがいったん「ダメ」といったことを覆させたりしているわけで、存在意義は大きいということになります。

Fair Gaming AdvocateのTex Reesさんとは、二度ほどお目にかかったことがあります。eCOGRAのトップのAndrewさんもそうですが、Texさんは更に真面目そのものという感じで、役所か銀行にいそうなタイプの人でした。

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