ヴァージンカジノ等がドイツから撤退 ( 2008年02月12日 )

ドイツの「禁止法」は楽観視されていたが・・

2008年からドイツがオンラインギャンブルを禁止するという規制を開始したことは以前お知らせしました。

これについては複数のカジノに当時質問しましたが、どこも「EU自体がこのような不公正な保護政策を禁止しているために撤回されるだろう」とか、「複数のオンラインスポーツブックやカジノが撤回を求めて多数の裁判を起こしているので、実際に適用されるとしても相当時間がかかるだろう」とか、楽観的な見通しを持っているようでした。

ヴァージンカジノなどがドイツ撤退を発表

ですが、数日前にヴァージンカジノやGetMinted(ゲットミンティッド)カジノが、ドイツ在住のプレイヤーのアカウントを一斉に閉鎖することを通知しました。

ウェイジャーワークス系の他のオンラインカジノ、またはAlderneyのライセンスのオンラインギャンブルサイトも同様にドイツのプレイヤーアカウントを閉鎖するはずです。

他のカジノも続くのか?

クリプトロジックやプレイテックなどの他のカジノが続くのかどうか分かりません。

が、フランスやアメリカのように、自国に入国したオンラインギャンブル企業の幹部を拘束するというような行動をドイツがとった場合は、いくつかのカジノがドイツから撤退するでしょう。

法律への対応で二極化

最近は証券市場に上場しているオンラインカジノやポーカーが多く、株主に対する責任も重くなっていることから、法的な面については今回のように保守的な決定が下される場面が上場企業では多くなっているようです。

一方で、マイクロゲーミングやRTGなど株式を公開していない会社のソフトを使ったカジノのほとんどは、アメリカ等での営業を継続しています。

そのような分化も進んできていますが、ドイツについてもアメリカと同じようになるのかどうか注目です。

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