ラドブロークスがプレイテックと提携 異例のコンビ!?

注意:2015年1月1日現在、利用規約の改正により日本からの新規プレーヤーは受け付けていません。

ラドブロークスカジノというとイギリスを本拠地とした、マイクロゲーミングの代表的なオンラインカジノ。もちろん、スポーツベット、ポーカー、ファイナンシャル系もそろえた大型カジノです。
このラドブロークスがなんとプレイテックとライセンス契約、並びにマーケティングにおける提携をしたことが発表されました。

2011年にも噂が流れたことがありましたが、いつの間にやら無くなってしまいました。今回実際に提携が発表され、やっぱりというのが業界人の思うところのなのかも知れませんね。

さて今回の提携により何が起こるのか?がいちばん興味深いところです。
もちろん、オンラインギャンブル全般に対して事業拡大が大まかなところなのですが、カジノにおいては、ラドブロークスのサイト内に”Vegas”というタブが追加され、そこにプレイテックのゲームが入ることが予定されています。
またプレイテックはラドブロークスに対し、オンラインマーケティング戦略や、アドバイスを提供。既に両社のスタッフによる共同作業が決定されています。

ここで注目したいのが、今年1月にラドブロークスがGlobal Betting Exchangeというスポーツブックの会社を買収しました。Betdaqという名前のスポーツブックサイトも運営しており、Betdaqでは毎週75万パウンド ものベットを扱っているといわれています。現在ではもちろんラドブロークスの運営下に入っていますが、プレイテックと提携することにより、このスポーツベットにも同様のサービスを提供することを視野にいれているのでしょう。

最近は一つのカジノで様々な会社のソフトウェアを導入するハイブリッド型ともよばれるカジノも多くなってきていますが、まさかマイクロゲーミングの戦艦カジノであるラドブロークスがプレイテックを導入するというのはちょっと驚きです。
これも時代の流れなのでしょうか。

ラドブロークスといえば、プレーしたことがあるプレーヤーは知っていると思いますが、完全なイギリス、もしくはヨーロッパ市場を対象としたカジノで、ボーナスも地域限定などで、日本からはボーナスももらえないことが多々あります。一応中国語が入っているのですが、アジアでの知名度まだまだです。
アジアに強いプレイテックとの提携により、将来的にアジア圏への参入なんてことになってもおかしくはないですね。


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ラドブロークスカジノの詳細
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