市場で評価が高まるプレイテック
(2008年07月30日)
イギリスのMoney Observerというサイトにプレイテック(Playtech)についての情報豊富な記事が掲載されています。
Playtech plays its cards right
以下は記事の中からいくつかピックアップしたものです。
- プレイテックはロンドン証券取引所のAIM(代替市場)に上場したが、今ではFTSE Mid 250インデックスに入るまでになっている。株価は現在2006年の上場時の約2倍。
- プレイテックのソフトウェアを使用しているサイトではアメリカ居住者が遊ぶことが禁止されている。
- プレイテックはオフショアを巧みに利用しているため、利益の1%分しか税金を支払っていない。
- プレイテックの技術センターはエストニアの首都タリンにあるが、人口120万人の小国エストニアだけで優秀な人材を確保するのは困難なため、インド、フィリピン、ブルガリアで開発センターを開いた。
- プレイテックのソフトウェアを利用している59社のうち39社が他社ソフトウェアからの乗り換え組。プレイテックとしては更に「引き抜き」を画策している。
- プレイテックは新ゲーム計画をすすめていて、そのひとつが麻雀。他にアジア用のP2Pゲームも開発中。
という感じで、プレイテックが今後も勢力を拡大するのだろうなあと思わせます。

まさにその通りですね。
プレイヤーからの評価と市場の評価に大きな差があるところが面白いところであり、困ったところであると思います。
プレイテックの場合、カジノのトラブルはカジノの責任であり、プレイテックは関知しないというビジネスライクな姿勢を明確にしていて、そのために自分のところは直接は傷つかないようになっていますが、プレイヤーとしてはやはり最後まで面倒をしっかりみるマイクロゲーミングの方を応援したくなります。
eCOGRAもその原動力はマイクロゲーミングとカジノオンネットの888であり、そうして彼らが築いた業界全体への信用をプレイテックがタダで利用しているという見方も成り立ちます。
ただ市場は短期的な利益優先でしょうから、こうなってしまうのは仕方ない面もありますね。
いろんな意味でうまい会社だなと思います。
鋭い指摘ありがとうございました。
by ocf ◆Ild2A5E.P. : 2008年07月31日