イギリスのスーパーカジノ頓挫?ネットは? ( 2007年07月13日 )

先日建設予定地がマンチェスターに決まったイギリスのスーパーカジノが、幻になるかもしれません。

Super-casino future put in doubt (BBC)
ブラウン首相「スーパーカジノ」見直し 地元は怒り心頭 (産経)

ブラウン英首相が11日、下院の党首討論で、英中西部のマンチェスターで建設が予定されていた米ラスベガス型賭博施設「スーパーカジノ」(仮称)構想を見直す考えを示した。この構想は、疲弊している地域の再開発プロジェクトとしてブレア前首相が強力に進めてきた目玉政策の1つ。地域振興策でも両者の反目が浮き彫りになった格好だが、地元は「寝耳に水だ」と怒りをあらわにしている。

 首相は党首討論で「地域の再開発にはスーパーカジノ以外にもふさわしい方法がある。構想について国会の一致は得られておらず、見直した結果を9月に報告する」と述べた。英政府高官はBBCに「構想は水中に沈んだ」と語った。ギャンブル中毒を広めるとの懸念に応えたとみられる。

もしギャンブル中毒への心配が理由でスーパーカジノ計画を見直すのであれば、オンラインカジノ等のオンライン賭博にライセンスを発行してイギリス政府が管理徴税するという従来の方針にも変化がある可能性もあります。

イギリスのオンラインライセンス計画が消えても、EU内ではマルタやマン島のライセンスがあるので、すぐには大勢に影響はありません。

が、他の国も含めて、オンラインギャンブル政策には何らかの影響があるかもしれません。

それに、テロリストたちが、オンラインベッティングエクスチェンジのBetfair(ソフトバンクが大株主)を資金洗浄に使っていたというような噂も流れている現在、厳しい目が注がれるようになることは間違いなさそうです。

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