シーズン途中に成績不振などから監督が解任されるのは、特に不思議なことではありません。しかし、シーズン終了までわずか7試合を残した現時点で監督を交代させるのは、チームにとって逆効果になる可能性があるのではないかと感じます。新しい戦術を浸透させる時間など当然ありませんし、出来ることと言えばモチベーションの劇的な変化を促すことぐらいでしょう。事実、イタリア・セリエAではこのような事態を防ぐため、「セリエAで指揮官を務めた監督は、同シーズン中にセリエAに所属する他クラブで指揮を取ることは出来ない」というルールが定められていたかと思います。
そして前回は、新たにマガト監督を新指揮官に迎えた「ボルフスブルク」対「シュツットガルト」の一戦をターゲットにしました。「ボルフスブルク」の長谷部誠と、「シュツットガルト」に移籍したばかりの岡崎慎司という日本人対決にも注目が集まったこの試合でしたが、結果は1-1の引き分け。現在、「シュツットガルト」が15位、「ボルフスブルク」が17位と、降格戦線をさ迷う状態が続いていますが、残り7試合での挽回を期待したいところです。ちなみに、「ボルフスブルク」の勝利にベットした僕の予想は残念ながら外れてしまいました。
さて今回の予想ですが、日本代表DF長友祐都の所属する「インテル」に注目してみたいと思います。ターゲットは来月2日に行われるイタリア・セリエA、「ミラン」との"ミラノ・ダービー"で、現在1位の「ミラン」と、それを2ポイント差で追う「インテル」の頂上対決が実現します。「インテル」に移籍してまだ日の浅い長友選手ですが、これまで左サイドバックを定位置としていたクリスティアン・キブに劣らないプレーで、着実に存在感を見せ始めています。しかも、右サイドバックでプレーしマイコンの穴を埋めるなど、ポリバレントな選手として今後チームにとって貴重な存在になる可能性は十分にあるのではないかと思います。「ミラン」とのダービーに出場できるかは分かりませんが、その豊富な運動量を武器に左サイドを駆け抜けて欲しいものです。
また試合の展開に目を移してみると、「ミラン」にとっては2試合の出場停止処分となっているズラタン・イブラヒモビッチの不在が気になります。パト、ロビーニョ、カッサーノがどこまでチャンスを作れるかがポイントになるでしょう。その一方で「インテル」は、15日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦のセカンドレグ、「バイエルン・ミュンヘン」との激闘を3-2で制し、見事に準々決勝進出を決めるなど波に乗っています。と言うことで、首位対決となる"ミラノ・ダービー"は、「インテル」の勝利にベットしたいと思います。
ウィリアムヒルの現在のオッズは「ミラン」の勝利が2.75倍。
「インテル」の勝利が2.62倍。
同点が3.10倍となっています。
サッカーのオッズはこちらより↓

・・・ということで、スペイン在住のサッカー通、H氏からの試合予想でした。

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「イタリア・セリエA第31節 「ミラン」対「インテル」戦を予想してみませんか? 」へのコメントはまだありません。