リーガ・エスパニョーラ 第12節 バルセロナ vs レアル・サラゴサ

サッカーオタクによる、ちょっとだけわかりやすい勝利予想、第31回。

11月最初の今回は、久しぶりにスペインの試合を取り上げたいと思います。

試合は11/17の「バルセロナ – レアル・サラゴサ」。

これといって注目されている試合ではないのですが、最近のバルセロナが少し面白いものでして。
今回はどうなっちゃうのかなと思い、この試合を選びました。

チャンピオンズリーグでのセルティック戦です。

予選リーグ第1戦にて脅威の支配率、90%超を記録したバルセロナ。しかしセルティックに先制されるわ、攻めきれないわとおかしな展開。その後、バルセロナは2得点をもぎ取りましたし、勝利を得ますが、問題は続く第2戦です。

なんとまったく逆の点差。2-1で敗れてしまったんです。

ディフェンス陣に怪我もあり、このところ守備に不安を抱えていたバルセロナ。しかし前シーズン70得点を記録したメッシ擁するチームが、誰が負けるを予想したでしょう。

その後の試合は危なげなく勝利していますが、今回はどうなるか。
面白くなりそうで、実に楽しみです。

では、そろそろ予想に参りましょう。
いつもの通り前回の結果から。
試合は10/28の「チェルシー - マンチェスター.U」。

私の予想は「チェルシー 2-1 マンチェスター.U」!
試合結果は「チェルシー 2-3 マンチェスター.U」!

まったく真逆の結果になってしまいました。申し訳ないことです。

先制したのはマンチェスター.U。前半4分の不運なオウンゴールでした。そこから上手く流れを作れないチェルシーは、12分に追加点を許します。この大きな試合であっさりと2得点。香川不在でもさすがはユナイテッド、といったところでしょうか。その後、チェルシーは2点を取り返し追いつくのですが、後半に二人が退場。後半30分にこの試合を決める3点目を奪われてしまいました。

無敗のチェルシーにとってはホームで手痛い敗北。同点に追いつくあたりはさすがですが、9人ではやはり厳しかったようです。もったいないですね。

では、本日のメイン、11/17の「バルセロナ – レアル・サラゴサ」の予想に行きましょう。

まずはFCバルセロナ。昨シーズンは国内リーグ惜しくも2位。チャンピオンズリーグもベスト4と、国内カップこそ優勝したものの何か物足りない印象。これ以上が求められるというだけで恐ろしいことなのですが、現在全リーグを通して最強といえるチームですからね。やはりもっと! と感じてしまいます。現在のチーム状況はけが人が多く、あまりいいとは言えません。しかしそれでもバルセロナ。現在首位の貫禄を見せつけてくれるでしょう。

次いで、アウェーのレアル・サラゴサ。古くからあるチームでして、ちょっと変わっているといいますか。強いときは強く、弱いときは弱い。そんな印象を私は持っています。昨シーズンもずっと最下位、最後の最後に奇跡の16位で1部残留。今シーズンは引き分けなしの5勝6敗。現状、ほぼ5分です。今後どっちに転ぶのか、楽しみですね。

そんな今回の試合、私の予想は「バルセロナ 2-1 レアル・サラゴサ」です!

ウイリアムヒル現在のオッズは
バルセロナ勝利 1.00倍
ドロー 9.00倍
レアル・サラゴサ勝利 11.00倍

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ごくごく普通に考えてみました。まず間違いなく、バルセロナが勝つでしょう。いくら不安を抱えるといっても、昨シーズン2位と16位。その差は歴然です。
レアル・サラゴサが1点をもぎ取ると予想したのは、そうはいっても不調であることからです。もちろん不調の分を勘案したところで、バルセロナ優位は揺るぎません。試合の8割ちかくはバルセロナがボールを持っていると思います。しかし、今のバルセロナはセットプレーに弱いのでは? と考え、逆転の発想的「賭け」を行ってみました。

スコアベットはなんと3-0が6.50倍と最も支持されており、私の予想は15.00倍とやや穴より。7.00倍の4-0や9.50倍の5-0よりも支持されていないのは寂しいですねぇ。どちらにしても、この試合は「大量得点でバルセロナ勝利」、もしくは「攻め続けるもバルセロナ辛勝」のどちらかに転ぶかと。また、0-0ドローが26.00倍とおいしい状態です。少しここにも賭けておくとおもしろいかもしれません。

それでは今日はこのあたりで。
はずれても怒らないでね!!




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