予想とオッズ 11/8 ブンデスリーガ 第12節「ドルトムント vs シャルケ」

サッカー好きによる試合予想、第136回。

先月31日に行われた、アウクスブルク-マインツ戦。
マインツに所属する武藤選手がやってくれました!

前半18分に前節に続いて2戦連続となる先制点を挙げた武藤選手。
同30分には追加点を決め、試合を決定づけたかに思われます。
しかし、アウクスブルクはここから怒涛の反撃。
逆に2-3にされ、逆転を許したんですが、最後の最後でまたしても武藤選手が同点ゴール。
ゲームはこのまま終了し、土壇場で引き分けをもぎ取りました。

以前は日本人選手のブンデスリーガ通算得点記録1位の岡崎選手、ハットトリックを達成した高原選手が所属したマインツ。
追いつけ追い越せ、ですね!

さて、興奮は一旦落ち着けて、前回の結果を。
11/1 リーガ・エスパニョーラ 第10節「ヘタフェ vs バルセロナ」

予想は「ヘタフェ 1-3 バルセロナ」!
結果は「ヘタフェ 0-2 バルセロナ」!

バルセロナが失点すると考えていたのですが、うーん、そううまくはいかないですね。

試合の方は、相次ぐ負傷で準メンバーが多いバルセロナ、ホーム3連勝で勢いに乗るヘタフェ。そんな状況からスタート。

勢い通りに開始直後はヘタフェ。早々に大きなチャンスを迎えますが得点には至りません。
できればここで1点欲しかったですね。以降は徐々にバルセロナが主導権を握る、「いつもの展開」となっていきます。

ヘタフェの厚い守備に苦戦するも、前半36分にはルイス・スアレスが先制点。
ヘタフェ陣営に大きなため息をもたらすとともに、代表も含めたキャリア300ゴールを達成します。

さてさて、後半もペースはバルセロナ。後半58分にはネイマールの豪快なボレーシュートで追加点。
終わってみれば、いつものバルセロナ。前回予想した失点はどこにいった、といった気持ちになりました。

そして本日の予想はイタリアはセリエAより、現在首位と2位の戦い。
11/8 ブンデスリーガ 第12節「ドルトムント vs シャルケ」

私の予想は「ドルトムント 2-0 シャルケ」です!

ウイリアムヒル現在のオッズは
ドルトムント勝利 1.36倍
ドロー 5.50倍
シャルケ勝利 9.00倍

ウィリアムヒルサッカーオッズ

リーグ2位と4位。上位同士、かつ日本人選手が在籍するチーム同士の一戦です。
といっても、おそらく同時にピッチに立つことはないと思います。

ドルトムントには香川選手、シャルケには内田選手が在籍しています。

香川選手はこのところ好調ですね。
もともと好不調の波が強い選手で、ドルトムント復帰後はマンチェスター・ユナイテッドでの低迷がうそのように活躍しています。

かたやの内田選手はといいますと。
6月の手術以降、ずっとリハビリを行っており、先日やっとボールを使った練習を行うことができたようです。
年内復帰は難しいと予想されていましたが、もしかすると年末あたりのゲームで出場するかもしれません。

日本人選手の対決をみられないのは残念ですが、上位同士とあって激戦は必至。
と、思いたいのですが、ドルトムントが問題なく勝利すると考えます。

理由はひとつ。首位バイエルンに迫る得点力です。

11/1現在、バイエルンが33得点、ドルトムントが32得点。
このところの香川選手の活躍もあって、勝ち点ではひとつ抜けているバイエルンに、得点数でわずかに1差で並んでいるんです。
一方で失点はというと3位ヴォルフスブルク、4位シャルケとならんで13。もちろん優秀な数字です。

シャルケの攻撃力はというと、上位のなかでは低めの14得点。5位や先ほど少しふれました12位マインツにも及びません。

さてさて、現状のドルトムントとシャルケを比べて足し引きすると、やはりドルトムントが勝つと考えるのが自然でしょう。
香川選手を中心とした素早く厚い攻撃で、複数得点でシャルケを撃破すると予想します。

それでは、本日はこのあたりで。
外れても怒らないでね!

(オッズは2015年11月2日17時現在のものです)