WTOで米国の訴え却下 アンティグア勝利 ( 2007年03月31日 )

Antigua & Barbuda(アンティグア・バーブーダ)の勝ちが確定しました。

WTO: U.S. failed to comply with ruling (Business Week) ベストの記事

WTO Rules U.S. Web Gaming Ban Illegal; Shares Jump (Bloomberg)

US offshore internet gambling rules 'illegal' (Times UK)

WTO confirms U.S. loss in Internet gambling case (Reuters)

アメリカの政府が国内のオンラインギャンブル(競馬、宝くじ等)だけを認めて、海外のオンラインギャンブルを禁止するのは公正でないとして、アンティグアはWTO(世界貿易機関)に提訴していました。

WTOは、アメリカの行為が不公正だとして是正を求める勧告を出しました(2005年)。

これを不服として米国側は上訴していました。

が、今回3月30日にWTOはアメリカの訴えを完全に退ける決定をしたということです。

これでアメリカはオンラインギャンブル禁止法を撤回するでしょうか?

国連も何もかも無視して、明確な根拠もなしによその国で戦争を始めるような国ですから、WTOが何を言おうと関係ないということだろうと思います。

実際、2006年10月にアメリカ議会がオンラインギャンブル禁止法を成立させたとき、WTOの2005年の裁定を気にするような議論は全くなかったはずです。

ただ、パーティーポーカーのPartyGaming社の株価が一時16%も跳ね上がったのを見ると、業界関係者や投資家は何らかの変化を期待しているのかもしれません。

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追記 (4月1日)
日経新聞でもその後報道されています。(米のネットカジノ規制、再び是正勧告・WTO)



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