フィリピンきまぐれ取材 ジパングカジノのオフィスに突撃

4月某日、いきなりですが、フィリピンの首都マニラへ行ってきました。
もちろんオンラインカジノファンの方々には、なじみのある場所ですね。

マニラは2012年にはGDP6.8%の成長率を出し、一昔前の日本を思わせるバブル時代に突入しています。かくいう筆者が前回マニラを訪れたのは10数年前です。当時に比べるとさすがに高層ビルの数も増え、コンドミニアムやさらなるオフィスビルの建設ラッシュ真っ只中。街の至る所が工事中でちょっと埃っぽいほどでした。

ジパングオフィスビル
マニラの中心部のひときわ高いビルの中にジパングカジノの運営オフィスがあります。
このビル、上から下までほぼオンラインカジノ系の会社で埋まっているという恐ろしい存在です。

ビル入り口には犬を連れた強面の警備員。思わずなでたくなるような小さく可愛い犬なのですが、実は火薬探知犬。爆弾テロ防止のためでしょう。今さらながら日本って平和なんだ、と実感。

ビルに入ると、まずはエレベーターに乗るためにセキュリティゲートへ。警備員にカバンの中も簡単にチェックされ、金属探知機をくぐりぬけます。
ジパングオフィスに電話して、来訪を告げると下に迎えに来てくれるとのこと。
そうしている間にも、ちょうど帰宅する時間なのか、めざすエレベーターからはオフィスで働いている人たちが大量に出てきます。

果たして無事に見つけてもらえるんだろうか・・・?
あまり長いことここに立っていると強面警備員に尋問される!?
心配になってきたその時、大量の黒い頭の中にふんわりとした物体が目に入ります。

え!?ひよこ? いや、くろっぽいから鴨の子?

いやいや、実は薄毛(うぶ毛?)の生えたどどんぱ津川さんでした。
噂の3日に一回、剃刀でお手入れしている髪型ではなかったのですね。
しかし不安になっていた私にとっては、薄毛を生やしたどどんぱさん(の頭)に後光が差して見えたのです。

さて、感動の再会を果たした後はどどんぱ津川さんのエスコートでエレベーターに乗り込み、ジパングカジノの運営本部へ。
受付の可愛いフィリピーナと挨拶を交わし、細い廊下を抜けるとそこには・・・・

見渡す限りの人とPCが!

すいません、ジパングさん・・・・。
私、もっとこじんまりした所でちまちまやってるんだと思ってました(汗)。
いつも気軽に対応してくれるので、まさかそんな大規模な運営をしているとは!

ジパングの運営会社であるBayview Technologyでは他にもスポーツブックであるdafabet(ダファベット)も運営しており、なんとカジノ&スポーツブックで200人以上 のカスタマーサポート、また運営メンバーを含めると300人近くいたわけです。まったくもって知らなかったのですが、ダファベットはアジアでは人気の高いスポーツブックサイトということです(他のサイトの運営関係者に聞いたので信ぴょう性があります)。

私の驚きをよそに、どどんぱさんはどんどんオフィスの奥深くへ。

ジパ子
セクションごとにデスクが分かれているらしく、いろんな言語が飛び交う中、人とデスクのジャングルを奥へ奥へと進むと日本語担当セクションのデスクと思わしき場所へ到着。そこにはジパングカジノの初代マスコットガールの等身大サイズの立て看板。ジパ子の登場です。

そして日本人スタッフの男性サポート数人と、美人でおしとやかな女性サポートさん2名に紹介していたいただいきました。いや~いつもお世話になっておりますです。こうやって実際対面すると緊張するもんですね。

再度周りを見回すと、ジパ子の斜め後ろに何か発見。
壁に近づくと『カスタマーサポートの心得』と書いた紙が。


サポート心得

ざっと読むと、各日本人サポートに対する心得が16カ条書いてあります。
なるほど、常にこういった心得でお仕事をなさってるんですね。
中でも気に入ったのが、
満足していただくのは当たり前、感動をあたえる対応を目指す事。

サポートのみなさん、私はすでにこれを読んで感動しました。大丈夫です!
(何が大丈夫なのかよくわかりませんが。)

大きい会社は大抵マニュアル通りのサポートが多いのが常ですが(カジノに限らず)、ジパングさんが日本人に対する細やかなサポートをできるのもこれで納得です。サポート魂みせていただきました。日本市場で成功する秘訣はここにあり!です。

最後に美人サポートさんの写真を撮りたかったのですが、NGでしたので代わりに今回いろいろとお世話をしていただいたどどんぱ津川さん(W)の写真で締めくくりたいと思います。
Dodonpa_duck

ジパングさん、お邪魔しました~。
夜のお話はまた次回にということで。