（2019年７月20日更新）
まったりと打ちたい派にはぴったり
今回取り上げるのはロイヤルベガスの新台。
一撃性の強いものや、かなり複雑なシステムを組み込まれたスロットが増えてきたなかでは珍ししくマイルドに遊べるスロットです。
■ボーナスもフリースピンもなし
「GO BANANAS!（ゴー・バナナズ）」
このスロットにはかなり特殊な癖のようなものがあるのですが、それは後述します。
いつものようにまずは仕様をどうぞ。
| プロバイダ | NETENT（ネットエント） |
| リール数 | ５リール３コマ |
| ライン数 | 20ライン |
| 特別図柄 | ワイルド（５種類） |
| 賭け金 | 0.2ドル～200ドル |
ご覧になってわかる通り、特殊図柄がワイルドしかありません。
つまり、フリースピンやボーナスといったものがないわけです。
要はただひたすら淡々と回すスロットです。遊びとしては物足りないかもしれませんが、勝負としてはなかなか面白い感じがします。
オートプレイを使って放っておくのがプレイスタイルになりそうです。
■ワイルド図柄は全部で５種類
このスロットのワイルド図柄は大きく２つの分かれます。
ひとつは小さな猿ワイルド。
上の３種類でそれぞれ縦横に２マス～３マス分のワイルドになります。
もうひとつは大きなゴリラワイルド。
こちらは２種類で以下の通り。
こちらの威力は強烈でオランウータンでは４コマ、ゴリラでは５コマにワイルドが広がります。
しかもゴリラの場合、まとまってではなく有効ライン上に大きく広がるので賞金金額が高くなりやすいという特長があります。
このワイルドをいかに引けるかが、このスロット最大のポイントです。
ワイルドは１つしか出現しないわけではありません。いくつかのワイルドが同時に出現することもあります。
特にゴリラと絡めてほかのワイルドが出れば、一気に賞金は跳ね上がります。
ただし、打ってみた感じではあまりワイルドは出てこない印象でした。
まあこれは運次第という部分があるので、どうにもしようがないのですが。
とにかく回し続けて勝つ、という長時間派の人や、ほかのことをしながら回すながら派の人には向いているスロットと言えそうです。
逆にゲーム性を求める人には物足りないかもしれません。
上手く使い分けて遊ぶのがいいんではないでしょうか。
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