アジア市場向けのオンラインギャンブルのコンベンション

アジア市場向けのオンラインギャンブルのコンベンションであるAiG(Asian i-Gaming Congress & Expo)が、今年もマカオで2月24日から26日に開催されました。
会場で行われるセミナーの題目に目をやると興味深いものが結構ありました。
「アジアのギャンブルの歴史」
「アジアのギャンブラーの気質」
「オンラインカジノプレーヤーとランドカジノのプレーヤーの違い」
「アジアのプレーヤーはRNGを信頼しているか?」
「アジアにおけるスポーツベットの現状」
「アジアにおけるポーカーの現状」
「中国市場へのアプローチ」
「日本におけるパチンコ市場」
「パチンコの概要、ヴァーチャル化は可能か」
「各国の市場にあわせたローカラーぜーション(インドネシア、マレーシア、フィリピン、中国)」
「オンラインギャンブルに対する適切な課税」
日本に関してはパチンコが大きく取り上げられているのがせめてもの救いですが、マーケティングに関しては依然として中国が最優先されているようですね。
関連情報
マカオでAiG 2008が開催される (2008年03月02日)