ラドブロークスとカジノオンネットの交渉終結

カジノオンネットとパシフィックポーカーを擁する888 Holdingsをラドブロークスが買収するという交渉が、正式に終わったということです。
888 Holdings側が交渉終結を発表しました。
Ladbrokes and 888 Holdings end talks (Guardian)
Aborted bid talks hit 888 shares (BBC News)
UK’s 888 says Ladbrokes talks terminated (Reuters UK)
買い手がいなくなったことで、888 Holdingsの株価が下がったということです。
私はホッとしました。
というのは、もしラドブロークスが888を買ってしまうと、ラドブロークスカジノのソフトウェアがカジノオンネットと同じものになってしまうと言われていたからです。いくら英国でナンバーワンでしかも支払いが早くても、ソフトウェアがカジノオンネットと同じでは、どうにもなりません。
それに、カジノオンネットが万が一アメリカでの過去の営業についてアメリカで摘発されたり、または巨額の罰金を科されたりしたら、ラドブロークスの営業自体にも影響が出る可能性があります。
そういう意味で、良かったと思います。
あとは買収に使うはずだったお金を、少しでも既存ラドブロークスカジノの発展拡充に使ってほしいところです。
ラドブロークスカジノについて
カジノオンネットについて
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