カジノプレイヤー必読の『投資苑』 ( 2007年05月14日 )

カジノでつい熱くなってしまい、儲かっていたはずなのにいつも最後は負けてしまうというパターンが多い人にお薦めの本が、『投資苑』(原題はTrading for A Living)です。
プロの投資家で精神分析医のアレキサンダー・エルダー博士の著書です。
『投資苑』は、株式や商品や通貨などのマーケットでのトレードについて、特にその心理面について書かれたバイブル的な書物です。
トレードについての本ですが、以前ニュースレターでも触れたことがある通り、カジノでのプレイや資金管理を考える上で役立つことが沢山載っています。
第一章の「個人の心理」では、トレーディングの心理、匿名のアルコール依存症患者の会から学んだトレーディングの教訓、匿名の敗者たちといった項目のもとに、トレーディングで失敗する典型的なパターンとその対策が書かれています。
それから、第十章の「リスク・マネジメント」では、感情と確率、マネー・マネジメント、トレードの手仕舞いといったことが語られています。
いずれも、場所をマーケットからカジノのゲームに移せば、カジノでのプレーにそのまま適用できる知恵ばかりです。
特に感情と資金管理と損切りについては、いずれも下手な私にとっては耳が痛い話も多いのですが、理解しておく必要があるでしょう。
資金管理の項では、具体的な数字をあげて管理方法を指南しています。
カジノで刹那的な感情の高まりを楽しむだけでなく、長期的に楽しく遊びたい又は少しでもプラスを重ねたいという人がいたら、『投資苑』はおすすめできます。
6,000円くらいする高い本ですし、さらにカジノに関連する部分は主に上記の二章分だけなので、図書館で借りてもいいでしょう。



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