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カジノやポーカーのドメインが没収される? ( 2008年09月26日 )

何人かのカジノ関係者から最初に聞いた時は「そんな馬鹿なことがあるか」と思って気にしていなかったのですが、現実化する可能性も出てきたので、報告です。
アメリカのケンタッキー州のSteve Beshear知事が、「違法」なギャンブルサイトへケンタッキー州住民がアクセスすることを嫌って、141の関連ドメイン名を押収するよう求めました。
それについて同州の裁判所で現地時間の25日に何らかの結論が出るようです。
もし裁判所の押収命令が出た場合は、GoDaddyなどのドメイン登録業者は法の求めに従うという方針を表明しているので、実際にこうしたサイトはシャットダウンされることになるかもしれません。
実は24日の時点で、すでにhighrollerslounge.comとluckypyramidcasino.comという二つのサイトが閉鎖されています。これについては、運営業者が自主的に閉鎖したという説と、これらのサイトが使用していたドメイン登録会社ENOMがドメインを州に引き渡したという説があります。
ちなみに141のドメインの中にはジャックポットファクトリーグループ、スターラウンジグループ、ベルロックグループといった主要なマイクロゲーミング系カジノや、ボードッグなどのRTG系カジノ、そしてフルティルトやポーカースターズなど大手ポーカーサイトも含まれています。
運営者側では.comサイトが閉鎖されても大丈夫なように.co.ukへの移転を準備していたりするようですが、こういうことが続くと今後はオンラインカジノもポーカーも.comを最初から避けるということになるのかもしれません。
とりあえずはどういう判断が下されるのか注目です。
9月26日追記
この件についての裁判所での公聴会は現地時間の26日午後まで延期されました。従いニュースが入ってくるのは日本の27日以降になります。
9月27日追記
公聴会については、事態が複雑で関係者も多く現状把握も簡単でないことから、10月7日まで延期されました。それまでに各関係者は自らの主張を述べた書類を提出することになります。