日本はどちらの道を選ぶのか? ( 2007年01月25日 )

オンラインカジノやオンラインポーカーやオンラインスポーツブックなどのオンラインギャンブルについて、各国政府が選べる道は三つあります。
放置、認可、禁止です。
言うまでもなくアメリカは昨年10月に禁止の道を選択しました。
イギリスは逆に認可という方法をとっています。政府が運営ライセンスを出した上で、運営者から税金をとっていくかわりにプレイヤーを守る仕組みを作るということです。
EU内でも選択は分かれています。フランスのように禁止の方向に向かっている国と、逆にイタリアのように認可を選んだ国があります。
日本はどうするのかな、と思っていたのですが、最近面白いことを知りました。
昨年10月に、イギリス政府の主催でThe International Summit on Remote Gamblingという、オンラインギャンブルについての政策を話し合う国際サミットが開かれました。
そのサミットには33ヶ国が参加したのですが、日本も入っていたのです。
アジアからは日本とシンガポールだけです。
日本ではカジノ合法化論議でもオンラインカジノについての議論は置き去りになっているので、てっきり誰も考えていないと思っていたのですが、政府は関心を持っているということですね。
私は、ランドカジノを合法化するならオンラインカジノもきっちり合法化して、政府の認可に基づいて運営免許をあたえるような仕組みを作ったほうがいいと思っています。
禁止して地下にもぐってしまったら、禁酒法下の悪質な密造酒で多くの人が命を落としたのと同じようなことになるでしょう。
いずれにしても、曖昧な放置状態というのは長くは続かないのかなという気がしました。



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