日本人も逮捕 台湾のゲーム開発会社が摘発

オンラインカジノ関連の事件情報

逮捕

オンラインカジノ関連では時折、逮捕者が出たというニュースが流れることがあります。
そのたびに大騒ぎになったりもしますが、詳細を知らないままに騒ぐのはとても危険です。
先日も逮捕のニュースが流れましたが、ちょっと事情が複雑なようです。

今回はこの事件について解説してみたいと思います。

ニュースの詳細は以下の通り


【台北時事】台湾の捜査当局は7日、賭博ゲームソフトを現地で開発して業者に提供し、報酬を得たとして、邦人3人を含む計31人を賭博容疑で逮捕したと発表した。逮捕は6日付。主犯格の日本人の男(45)は調べに対し、「ゲームソフトを提供しただけで、違法なことはしていない」などと容疑を否認している。
捜査関係者によると、男は台北で登記されたソフト開発会社の事実上の責任者で、従業員として主に台湾人を雇用。開発したスロットタイプなどのオンラインゲームソフトを複数のギャンブル専門サイトに提供し、業者がもうけた利益の5~8%を報酬として受け取っていた。同社製ゲームに賭けられた金額は、2019年1月からの約1年半で25億台湾ドル(約91億円)に達するという。


どうも摘発されたのは、ゲームの開発会社のようです。
その中に日本人が3人いたようで、主犯が日本人とされているので、日本人が台湾で運営していた会社なのかもしれません。

台湾では2012年の国民投票でカジノ導入が決定し、馬祖島でカジノリゾート開発も進められている、とのこと。
GigaMediaなどのプロバイダも続々誕生しています。

ただし、香港の問題もあり、カジノ開発がその後進んでいるのか、状況が変わらないのかは不明です。
いまのところ、各オンラインカジノからゲームの停止を案内するニュースも出てきていません。
いろいろ調べてみたのですが、摘発された会社名を明かしているサイトはありませんでした。
プロバイダなのか、それとも下請けの開発会社なのかも現状ではわかりません。

ここからは邪推です。
おそらく今回の摘発は見せしめのためのものだと思われます。
逮捕された人も否認しているので、不起訴となる可能性も高いのではないでしょうか。
ひとつ確かに言えるのは、今回のことがきっかけとなってオンラインカジノで遊んでいる人が逮捕されることはない、ということです。
みなさん、安心して遊んでいて大丈夫ですよ。

では、最後におススメのカジノをご案内してオンラインカジノニュースを終わります。

カジ旅にアクセス

カジ旅の徹底レビュー
カジ旅のプロモ情報



コメント

「日本人も逮捕 台湾のゲーム開発会社が摘発」へのコメントはまだありません。

「日本人も逮捕 台湾のゲーム開発会社が摘発」についてのコメントをどうぞ。
(コメントのルール)