No. 276

こんにちは。
某カジノからクリスマスプレゼントが今頃届きました。
動画も写るという新しいiPod nanoです。
こんないいものをもらっていいのかな?と思いつつ、
そのカジノでの昨年の通算収支をチェックしてみると、、、、
「もらって当然!」
という感じのひどいマイナスになっていました(苦笑)
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        オンラインカジノファンニュースレター
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■ ジパングカジノの旅行当選者疑惑
■ 日本市場の比重低下は一般的現象?
■ カナワケとアンティグアがまた却下される
■ アブソリュートポーカーの不正疑惑が一応決着?
■ メガムーラーはそろそろか
■ カジノアカウントの休眠手数料について
■ Click2Payはドイツの新規制の影響を受けるか
■ 拾い物シリーズ Vol.7 ルーレットのクルゲールシステム
□ 最近のニュースとお知らせ
□ カジノプロモーション最新情報
□ ウェブサイトの最近の主な更新
□ オンラインカジノファンの最近の人気ページ
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ジパングカジノの旅行当選者疑惑
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先週のある日、ある女性から驚くようなメールが届きました。
サイトに詳しく書いたので、ここでは繰り返しません。
まだ読んでいなかったら、こちらでチェックしてみてください。
https://www.onlinecasinofan.com/zipang-11jan08/
もし「モルジブ旅行に当たって実際に行ったのは自分です」という方が
いらっしゃいましたら、ぜひ連絡を下さい。
その他、BMWやベンツやマカオ旅行など、豪華な景品をジパングで
当てたという方も、これを読んでいらっしゃったら、「本当に
当たりました」ということで連絡を下さい。
証拠がないと判断できないと考える人が多いように思いますので、
協力をお願いします。お待ちしています。
連絡はこちらから
https://www.onlinecasinofan.com/mail/
「オンラインカジノのプロモーションなんか最初から信用していない」
という悲しい感想も届いています。
eCOGRA承認のカジノの場合は、プロモーションの当選者選定プロセスや
実際の贈与状況も監査しているということですが、そうでない
オンラインカジノのプロモの場合は、完全に信頼だけの世界です。
それだけに、そういう感想も無理はない面もあります。残念なことです。
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日本市場の比重低下は一般的現象?
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15日の新聞に「日本市場の比重低下」という記事がありました。
2003年までアップルの売上のうち10%以上が日本からのもの
だったのが、どんどん落ちて直近では5%を割っているそうです。
インテルやシスコなど他のメーカーでも同じで、日本の比重が
ここ数年でだいぶ落ちているということでした。
オンラインカジノで、最近日本にちょっと冷たいなあという
感じを受けているかもしれませんが、おそらくアップルと同じで
オンラインカジノの売上でも日本の存在感が低下したのでしょう。
ヨーロッパでプレイヤーが増えているので仕方ない面もあります。
アメリカで禁止されたからアジアが注目されるだろうと言って
いましたが、アジアはアジアでも中国の方だったというオチも
あります。
ちなみに、日本は製品仕様が独特で、しかも日本語版を作らないと
いけないので面倒だという声も出始めているようです。
マルチ言語化されたカジノソフトに日本語がなかったりするのも
その表れでしょうか。
せめて既存のカジノの日本語サポートだけは廃止にならずに
存続してくれることを祈るばかりです。
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カナワケとアンティグアが却下される
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半年前のこんな記事を覚えているでしょうか?
https://www.onlinecasinofan.com/dcms-10aug07/
イギリス政府が、イギリス国内で宣伝広告できるオンラインカジノの
ライセンス元を許可制にするという話です。
一度却下されたり審査が続いていたもののうち、タスマニアのみが
許可となりました。
そして、Kahnawakeとアンティグア&バーブーダの申請が却下されました。
政治的にヨーロッパを身びいきしているだけだという批判も
あるようですが、それは当たっていないでしょう。
Kahnawakeとアンティグアというと、オンラインカジノのトラブルの
ときにライセンス元が全然助けてくれないところとして
悪い意味で有名になってしまっています。
そういう点がシビアに評価されたのではないでしょうか。
おそらくしぶとく再申請するはずですが、最終的に許可された
あかつきには、両方とも優れたプレイヤー保護体制や悪質カジノを
排除するシステムを作り上げていることになるはずです。
そういう意味では、この許可制はプレイヤーにとっては
とても役に立つ良い仕組みです。
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アブソリュートポーカーの不正疑惑が一応決着?
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上のKahnawake却下の一因となったと言われているのが、
Absolute Poker(アブソリュートポーカー)の不正疑惑です。
数ヶ月前にサイトで記事にしました。
https://www.onlinecasinofan.com/absolutepoker-19oct07/
ポーカーのことは全然興味ないと言われるかもしれませんが、
こういう不正のときにプレイヤーがどのように保護されるのかという
点で私は関心を持ってきました。
この件について、ライセンス元のKahnawake(カナワケ)のゲーミング
コミッションが調査レポートを発表しました(概要以下)。
・アブソリュートポーカーが会社として不正に関わった事実は無し
・罰金50万ドルと2年間の保証金(金額不明)
・事前通知なしの立ち入り監査を今後行う
・調査費用の負担
これをアブソリュート側は受け入れました。
なお、プレイヤーへの補填はすでに終わったと言われています。
掲示板等では、会社が組織的に関与していないという証拠が
一切示されていないことや、不正の具体的な手法について
触れていないこと、そして処分が甘すぎること等について不満が
示されているようです。
もしこれと同じことがマン島やジブラルタルのライセンスで営業している
カジノやポーカールームで発生したらどうなるでしょうか?
おそらくライセンス剥奪か、少なくとも一時停止にはなるでしょう。
そんなわけで、Kahnawakeの性質があらわになった一件でした。
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メガムーラーはそろそろか
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マイクロゲーミングのMega Moolah(メガムーラー)のジャックポット
金額が約478万ドルにふくれあがっています。
ポンド単位のアカウントであれば、478万ポンドとなります。
これは約9億8500万円になります。
円換算にすると、オンラインカジノ最高記録のミリオネアズクラブの
9億6千万円(当時)を抜かす勢いです。
さて、これは私の見解ですが、億を超えてニュースになるような
ジャックポットはクリスマス休暇中は出ません。
プログレッシブに当たりスイッチがあると仮定しての話ですが、
クリスマス休暇でオンラインカジノソフトウェア会社の幹部が
家にいるときに、億単位の当たりについてプレス向け発表をしたり
当選者インタビューをしたりするのは嫌なはずです。
だから、長期休暇中は「スイッチ」を切っているのではないかと
いうのが私の推測です。
実際、過去の大きなものを見ると、12月20日頃から1月はじめ
までは出ていません。
ミリオネアズクラブ 2億5000万円 (2007年12月11日)
ゴールドラリー   3億円      (2007年10月)
ビーチライフ    5億3000万円 (2007年7月)
ミリオネアズクラブ 4億9400万円 (2007年5月)
ミリオネアズクラブ 9億6100万円 (2007年5月)
ゴールドラリー   2億2600万円 (2006年10月)
ミリオネアズクラブ 1億2000万円 (2005年7月)
ゴールドラリー   1億9400万円 (2005年5月)
メジャーミリオンズ 1億9580万円 (2004年6月)
メジャーミリオンズ 2億円      (2003年7月)
メジャーミリオンズ 1億9350万円 (2003年2月)
ただの偶然かもしれませんが、どうでしょうか。
ということで、当たりスイッチがあるならば、休暇もすっかり
終わった今は、スイッチオンになっているはずです。
狙いに行ってもいい時期でしょう。
どこで狙うのが良いかはこの記事を参考にしてください。
https://www.onlinecasinofan.com/megamoolah-18sep07/
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カジノアカウントの休眠手数料について
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いつも情報を寄せてくださる方から、ゲーミングクラブジャパンから
休眠手数料のお知らせメールが来ましたということを聞きました。
休眠手数料については、だいぶ前ですが、とりあげたことがあります。
https://www.onlinecasinofan.com/158-2/
入金を促すための一種の作戦なのではないかと思いますが、
残高を置いたままだと本当に管理費が差し引かれてしまうようです。
通知があればいいですが、何かの拍子にメールが行方不明になることも
あるので、カジノのアカウント残高は定期的にチェックしたほうが
いいかもしれませんね。
ダウンロードが面倒な場合は、フラッシュカジノにログインすれば
残高のチェックだけなら簡単です。
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Click2Payはドイツの新規制の影響を受けるか
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先日、ドイツで公営以外のオンラインギャンブルが禁止されるという
ニュースがありました。
https://www.onlinecasinofan.com/germany-28dec07/
カジノで遊ぶこと自体が禁止されるだけでなく、カジノやポーカーサイト
とのお金のやりとりも禁止されるということでした。
それで思い出したのが、Click2Payのことです。
Click2PayはCLICK2PAY GmbHというドイツの会社が運営しています。
ドイツの金融機関として、オンラインカジノとの決済業務をしている
というのはまずいのでは?と気が付きました。
そこで、同社に
「新しいドイツの規制によって何か変わることはありますか?」
と質問してみました。
かえってきた答えはこうでした。
At this time, the new German regulation do not affect our customers.
「現状ではドイツの新規制はユーザーに影響しません。」
とりあえず一安心です。
アメリカのように、最初は放っておいて後からいきなり幹部を捕らえて
サービスも止めてしまうということがないように期待します。
ただ、何か動きがあれば、すぐにこのニュースレターとサイトで
お知らせします。
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拾い物シリーズ Vol.7 ルーレットのクルゲールシステム
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1日に1000ユニットは勝てると開発者が豪語しているのが、
このKrueguel System(クルゲールシステム)です。
一連の数字の列を使います。
21: 1 2 19 20 21 33
20: 1 2 14 20 21 25
23: 3 7 8 20 26 32
33: 1 15 19 20 21 33
0-32: 0 5 7 21 26 32
22: 3 9 15 19 27 31
36: 7 8 13 25 26 33
35: 3 8 9 20 27 31
34: 3 9 14 19 27 31
26: 0 3 5 7 20 26
28: 7 8 9 25 27 33
30: 8 9 20 25 27 32
29: 7 13 15 26 27 33
25: 2 14 20 21 25 31
24: 2 13 15 19 21 32
19: 1 13 15 19 21 33
31: 9 14 15 19 25 33
27: 3 13 15 19 26 27
方法はこうです。
・空で1スピンする。
・その時に出た数字が表の左側にあるかどうかチェック。
・あれば、その行の右側の六つの数字にスプリットでチップを置いてプレイ。
 (その数字とその下の数字。例:2であれば2と5のスプリット)
・表の左側になければまた回してチェック。(出るまで繰り返す)
・当たればセッション終わり。
・外した場合は次のようにチップ数を増やして同じところに賭ける。
 1 – 1 – 2 – 4 – 6 – 8 – 12
・チップを12ユニットに増やしても負けた場合(7回連続外し)は諦める。
注: 表の5行目の「0-32」については、「0又は32」の意味なのか、
他のことを意味するのか不明。
では、例をあげます。
最初の空スピンで20が出たとします。
表の左の列に20があるので、その行の右側の数字(1 2 14 20 21 25)に、
それらの数字の下の数字(3をプラスした数字)とのスプリットで
1ユニットずつ賭ける。
(1-4、2-5、14-17、20-23、21-24、25-28の6点)
ここでたとえば14が出たら18ユニット獲得で、元手の6ユニットを
引いて、12ユニットの利益でセッション終了。これを繰り返す。
また、たとえばここで外した場合は、次も1ユニットずつ
同じ数字に賭ける。当たれば終わり、はずれれば指定の通りに
次は2ユニットとする。
応用編としては、以下の4つのバリエーションも可能。
1) 上記の基本通りに行う。
2) 84ユニットのバンクロールを三つ作る(計252ユニット)。
  各バンクロールでプログレッションは1 – 1 – 2 – 4 – 6までとする。
  各バンクロールの目標は200ユニットのプラス。
3) 5回連続ではずれるのを待ってから、賭け金を大きく上げつつ
  4~5回賭けてプレイする。勝ったら終わりで最初から。
4) これは賭け金を上げていかないパターン(プログレッション無し)。
  3回連続ではずれるのを待って、プレイを開始。そこから3回目
  までに勝てばそこで終わり、負けても終了。(賭け金は上げない)
ざっと見た感じでは、ただのプログレッションと何が違うのか
分かりませんが、まあいいでしょう。
注意:言うまでもありませんが、「システム」は気休めです。
   たまに幸運が続いても、それは本当に幸運だっただけです。
   楽しみの範囲で自己責任で遊びましょう。
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最近のニュースとお知らせ
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フジヤマ、ゲイシャ、そして「忍者」も退場 (1/16)
https://www.onlinecasinofan.com/ninja-16jan08/
【祝】NETELLERカードへの移転限度額拡大 (1/15)
https://www.onlinecasinofan.com/neteller-15jan08/
ベルロックでも事実上の1ボーナス規定 (1/14)
https://www.onlinecasinofan.com/bellerock-14jan08/
カジノオンネットもライブディーラー開始へ (1/13)
https://www.onlinecasinofan.com/casinoonnet-13jan08/
RTGが新BJなど7ゲームをリリース (1/12)
https://www.onlinecasinofan.com/inetbet-12jan08/
ジパングカジノ モルジブ旅行の疑惑 (1/11)
https://www.onlinecasinofan.com/zipang-11jan08/
ネッテラーでセキュアID変更 (1/11)
https://www.onlinecasinofan.com/neteller-11jan08/
名は体を表す? オンラインカジノの名前 (1/10)
https://www.onlinecasinofan.com/name-10jan08/
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カジノプロモーション最新情報
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インペリアルで日本限定お年玉プロモ (~1/31)
https://www.onlinecasinofan.com/otoshidama-04jan08/
インペリアルでバハマ旅行が当たる (~1/31)
https://www.onlinecasinofan.com/atlantis-28dec07/
1月にラドブロークス登録でボーナス2回 (~1/31)
https://www.onlinecasinofan.com/ladbrokes-03jan08/
地中海クルーズと22万ドル (~2/3)
https://www.onlinecasinofan.com/gcj-01dec07/
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ウェブサイトの最近の主な更新
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NETELLERマニュアル (用語及びカード移転限度額変更)
https://www.onlinecasinofan.com/neteller/
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オンラインカジノファンの最近の人気ページ
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オンラインカジノの格付け
https://www.onlinecasinofan.com/rating/
有料攻略法のレビュー
https://www.onlinecasinofan.com/project/ebook/
オンラインカジノとは? 基本編
https://www.onlinecasinofan.com/novice/
オンラインカジノ よくある質問集
https://www.onlinecasinofan.com/faq/
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後記
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オンラインカジノファンを開設してから、6年が経過しました。
ここまで来ると「10年は続けてしまえ!」という気にもなりますが、
心配なのは推薦できる優良カジノが存在し続けるかどうかという点です。
ところで、セキュリティ審査で一時閉鎖になっていたNETELLERの
アカウントがやっと再開しました。
「明日には解除されるだろう」と毎日考えて、他の入金は一切しなかった
ので、この10日間ばかり、ゲストプレイ専門でした。
プレイ再開したとたんに大打撃を受けたと思ったら、翌日は大ラッキーの
波が押し寄せて、一気に取り返しました。
今年も「波」に翻弄される1年になりそうです。
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オンラインカジノファンニュースレター No.276
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【追伸】
クラブ東京カジノ(Club Tokyo Casino)に関する質問をメールで
いただいたのですが、返事が不達で戻ってきます。
心当たりのある方は別のメールアドレスから再送をお願いします。
【追伸2】
インペリアルカジノで近々新しいスロットが出るということです。
力の入った作品なのか、それとも惰性で出てくる単なるスキン替え
ゲームなのか、どちらでしょうか?
ちなみに「銀行強盗ものがたり」という物騒な名前だそうです。