スポーツベットの豆知識【ハンデキャップ編】

カジノの中には、スポーツの試合やイベントを選び、勝敗を予想する
「スポーツベット」を用意しているところがたまにあります。
賭け方自体は簡単ですし、扱っているのもスポーツという
なじみのあるジャンルなので、初めての人でも楽しめる賭けと言えるでしょう。

が、スポーツベットには独特で難しい要素があるのもまた事実。
そこで、そんなスポーツベットの難しい部分を取り上げてみます。

今回、扱うのは「ハンディキャップ」です。
例えば、AチームとBチームの3セットマッチの試合があったとします。
この場合、セットハンデキャップとゲームハンデキャップがつくことがあります。

■セットハンデキャップ
例:
Aチームに1.5セット分のハンディがあった場合。
 
Bチームのセット数に1.5加算されます。
 
3セットマッチ(2セット先取した方が勝ち)なので、結果は2種類になります。
 
セット結果 Aチーム 2 – Bチーム 0
ハンデ反映後⇒ ○Aチーム 2 – Bチーム 1.5

セット結果 Aチーム 2 – Bチーム  1 
ハンデ反映後⇒ Aチーム 2 – ○Bチーム 2.5

■ゲームハンデキャップ
例:
Aチームに2.5ゲーム分のハンディがあった場合。
 
Bチームのゲーム数に2.5加算されます。
 
ゲーム結果 Aチーム 12 – Bチーム 10 
ハンデ反映後⇒ Aチーム 12 -○ Bチーム 12.5

ゲーム結果 Aチーム 12 – Bチーム 9   
ハンデ反映後⇒ ○Aチーム 12 – Bチーム 11.5

このようになります。

スポーツベットは「M88」や「ウィリアムヒル」で楽しめますので、
ハンデキャップを参考にぜひ、賭けて遊んでみてください。