■「ウィリアムヒル カジノ」のルーレット
カジノの花形といえばルーレット!
巨大なホイールと0~36の数字が規則正しく並んだテーブルから成る、このでっかい筐体を中心に、だいたいどこのカジノも成り立っておると言っても過言
じゃなかろう。
割合から言っても、一攫千金のスロットをプレイするプレイヤーが多いオンラインカジノでも、やはり、どこもルーレットは完備しとる。
今回紹介するウィリアムヒル カジノでも、じつにさまざまなルーレットが用意されとるわけじゃな。
■ 特徴
ウィリアムヒルのルーレットは、全部で10種類。
無料プレイヤーでも遊べるスタンドアップタイプじゃ。
「ヨーロピアン ルーレット」、「3Dルーレット」、「ルーレットプロ」、フランス語ルーレット」、「アメリカン ルーレット」の基本5種類。
そこに「プレミアム」が4種類と、変化球な「ミニルーレット」じゃ。
メニューの一番上にあるのが「ヨーロピアン ルーレット」じゃから、これが基本中の基本になるわけじゃな。
もちろん、有料プレイヤーには、ほかに「ライブルーレット」とマルチプレイヤー仕様の「ヨーロピアン
ルーレット」と「フランス語ルーレット」も完備しとる。
カジノ気分を満喫するには、やっぱり他のプレイヤーの動向なんかも見つつ、１人勝ちの快感を得られる、この手のマルチプレイタイプじゃろう。
■ルーレットプロはおススメ!?
基本10種類のルーレットで、いわゆる”ルーレットらしい”遊びをするなら、やはり「ヨーロピアン ルーレット」じゃろう。
画面のほとんどがテーブルになっていて、しかも判り易い日本語表示。
ヨーロピアンタイプなので、0～36の37通りが、一番細かい賭け方じゃ。
1チップで10セント～100ドルまで賭けられるので、初心者から慣れたプレイヤーまで、万遍なく遊べるはずじゃ。
しかし、ここでおススメなのが、じつは「ルーレットプロ」。
見た目は「ヨーロピアン ルーレット」と同じ。
違うのが、プロっぽい賭け方が簡単にできることじゃ。
その仕掛けが、画面左にあるメニュー。
ここに「Voisins du zero」、「Tier」、「orphelins」、「ネイバー」に「ファイナルベット」てのがあるじゃろう。
これは、あらかじめ法則に則って配置された場所にベットする簡単ボタンという感じじゃな。
いかにもプロっぽい賭け方が、いとも簡単にできるわけじゃ。
「ネイバー」は左右隣同志の数字に賭けるベットで、5チップ賭け36通りが用意されとる。
運よく引き当てれば、31チップが純利益じゃ。
「ファイナルベット」は下一桁が同じ数字に賭ける方式で、4チップ賭け9種類。
32チップが純益じゃ。
それ以外の3種類は、ちょっと複雑な賭け方じゃが、なかなか理に適ったベットで当選期待値も高い。
ただし、出目によって純利益も上下するので、まさに勝負師な気分かもしれん。
■ 甘くないミニルーレット
かなり変化球タイプなのが「ミニルーレット」。
文字通りミニサイズで、0～13しか数字がない。
選択の幅が少ない分だけ、当たりやすいとも言える。
「赤」やら「黒」で1/2勝負をするよりも一発数字賭けしやすい。
と、思うじゃろう。
しかし、数字が少ないということは、「同じ数字が何回でも出やすい」という盲点!? もあるわけじゃ。
普通のルーレットでは、結構稀なことじゃが、ミニなればこそという出目が堪能できる。
ルーレットという名前は一緒じゃが、名前の可愛らしさに反して、なかなか手ごわいかもしれんぞ。
■ 総評・まとめ
今回は「ヨーロピアン ルーレット」を中心に、「ルーレットプロ」と「ミニルーレット」を紹介した。
ルーレットを気軽に楽しむなら、「ヨーロピアン ルーレット」。
ちょっと上級者気分を味わうなら「ルーレットプロ」。
どちらかというとスロット気分に近いのが、「ミニルーレット」。
「ミニルーレット」は、厳密にはルーレットの顔をした別なゲームという雰囲気がせんでもないが、選択肢が少ない分、自分ならではの攻略法を模索するには
ちょうど良いかもしれん。
もちろん、0の他に00もあるアメリカンタイプが好きな人や、雰囲気だけでもフレンチな「フランス語ルーレット」など、ウィリアムヒルなら、いろんな嗜好
のプレイヤーも満足じゃろう。
次回は各ルーレットの、もう少し突っ込んだ比較検討に入る予定なので、またよろしくじゃよ。
by ゲーム仙人サイトー
■ 詳細情報
タイトル：ヨーロピアン ルーレット
ルーレットプロ
ミニルーレット
開発元： プレイテック
リリース：不明
