出金王~シュッキング~ 第5回 【実戦ブラックジャック!】

こんにちは。
オンラインカジノ初心者、山田太郎(仮)です。

今回からはいよいよ実戦に入ります。
遊ぶのは予定していた通り「ブラックジャック」です。
まずはロビーに入り、

roby

どんなゲームがあるのかチェックしてみました。
ブラックジャックと一言で言ってもいろいろなゲームがあるみたいです。
あんまりルールが複雑なのも困りますし、ここは無難に攻めてみることにします。

blackjack

オーソドックスな「ブラックジャック」で。
賭け金のテーブルが2つあるようですので、これも選びます。

table

少ない賭け金0.1ドルから勝負できるテーブルです。
持ち金は66ドル。これをどうやって増やすか。

その前に一応、ブラックジャックのおさらいをしておきます。
ブラックジャックは親と子が2枚以上の手札で争います。
カードの合計が「21」に近いほうが勝ちで、21に届くまででしたら、子は何枚でも引くことができます。
(親はカジノのルールによって引くか引かないかが決まっています)

数字はそのままの数、絵札は「10」として数え、
Aは「1」か「11」好きなほうで数えられます。
絵札とAのセットなら「ブラックジャック」で勝ち。

もうカードが要らない場合は「スタンド」を選び、
もう1枚引く時は「ヒット」を選びます。
他にも「ダブル」や「スプリット」などの賭け方がありますが、
今回、僕は地味に行くつもりなので省略します。

それでは始めます。
第一回目の賭け金は0.5ドル。

0.5$

頼みます。いいカード来てください。
が、手は「17」。微妙です。
親の見えているカードは「5」。

ここで少し考えます。
「17」ということは次に「5」以上のカードを引いたらバーストです。
一方、親は「16」以下だともう一枚カードを引かなくてなりません。
例えば次のカードが絵札でも「15」。
もう一枚カードを引いてバーストする可能性は高そうです。

「スタンド」で「17」勝負に挑みます。
結果は、

kati

予想が的中。
親は「26」でバーストしました。
これで、0.5ドル勝ちです。

次も0.5ドルでいきます。
もし負けた場合は、倍額の1ドルにして、
負け分を一気に取り戻す戦法です。
1ドルで負けたら、2ドル。
2ドルで負けたら、4ドル。
連続して負けなければ、それほど高い金額にはならないはずです。

この後は結果だけ記しておきます。

僕 親
17 26 〇
22 15 ×
22 18 ×
16 24 〇
20 17 〇
20 22 〇
19 26 〇
20 17 〇
24 18 ×
17 19 ×

2連敗が2回ありますが、
それ以外は順調に勝っています。
そろそろいい頃なので、賭け金を1ドルに上げます。

15 17 ×
21 14 〇
21 17 〇
24 9  ×
15 17 ×
24 18 ×
22 20 ×
20 19 〇
19 17 〇
21 18 〇
22 5  ×
20 18 〇
15 25 〇

ここまでで残高は87ドル。
元々の66ドルから数えて21ドル勝ちです。

それにしてもこうちまちまやってると、
時間ばかりがかかってしまいます。
ここから、僕は意を決して10ドル賭けにチャレンジすることにしました。

勝ち、勝ち、負け、勝ち、勝ち…。
勝ち先行で金額がどんどん増えます。
いまのところ、320ドル勝ち。

この調子なら出金もすぐじゃないですか。
僕はいい気になりました。
それが結果、敗因となりました。

10ドル負け

20ドル賭けて負け

40ドル賭けて負け

まさかの3連敗。
次は80ドル賭けになります。
でも、賭けなければ勝てません。

make

「バースト」で負け。
次は160ドルです。
賭けたくなくても賭けなければどうにもなりません。

saranimake

……泥沼の5連敗。
あんなにあった残金もわずか10ドルに。
ここから1ドル賭けに戻し、
勝ったり負けたりを繰り返しましたが、
もう後の祭りです。

気がつけば、

zero

残高は0に。
すっからかんです。
文無しです。

また、入金から始めないとなりません。
出金王への道は本当に通そうです。