予想とオッズ 11/14 国際親善試合 「日本代表 vs ホンジュラス代表」

サッカー好きによる試合予想、第95回。

先日のヤマザキナビスコカップ、おもしろい戦いでしたね。

サンフレッチェ広島ペースではじまった決勝戦。前半20分と35分に立て続けに佐藤寿人選手のゴールが生まれました。正直なところ、このまま終わりかな、と考えました。

しかし、ガンバは2失点目から硬さが抜けたように動き出します。38分に1点を返して、なんとか追いすがると、後半9分に同点。後半26分に途中出場の大森晃太郎がゴールを決めて逆転。

ガンバ大阪が7年ぶり2度目の優勝となりました。この勢いのままJリーグ、天皇杯あわせて3冠を狙うと選手たちは宣言しています。

次節、早ければJリーグ優勝が決まります。見逃すことのないよう、ご注意を。

それでは、前回の結果をみていきましょう。
11/8 プレミアリーグ 第11節「リヴァプール vs チェルシー」

予想は「リヴァプール 0-1 チェルシー」!
結果は「リヴァプール 1-2 チェルシー」!

やはりチェルシー勝利となりました。

意外だったのはホーム、リヴァプールの早々の先制点。開始直後から2度続けてチェルシーのゴールを脅かすと、エムレ・ジャンシュートが、DFガリー・ケーヒルに当たりコースを変えてネットを揺らします。前半9分のことでした。

しかし、やはり今シーズンのチェルシーは強い。

直後の前半15分。先ほど失点に絡んでしまったDFガリー・ケーヒルが、CKからの混戦を押し込みます。GKミニョレがキャッチしたものの、ゴールラインを割ったとの判定で試合を振り出しに戻し、汚名返上を果たします。

後半もチェルシーは攻めます。最終的に、ポゼッションはリヴァプールが大きく取りましたが、シュート数ではチェルシーが上。後半22分のジエゴ・コスタのゴールも、このチェルシーの巧さあってこそと感じさせます。

リヴァプールはこの後、猛攻に次ぐ猛攻を仕掛けます。ハンドか!? といったシーンもあったのですが、試合はそのままタイムアップ。ホームで痛い敗戦。チェルシーは無敗を守りました。

では、本日の本題。
11/14 国際親善試合 「日本代表 vs ホンジュラス代表」

私の予想は「日本代表 2-1 ホンジュラス代表」です!

ウイリアムヒル現在のオッズは
日本代表勝利 1.50倍
ドロー 4.20倍
ホンジュラス代表勝利 6.50倍

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サッカーに端を発した隣国エルサルバドルとの「サッカー戦争」が勃発したことで知られるホンジュラス。ヨーロッパで活躍する選手も多いのですが、正直なところ、あまり強い印象はありませんよね。

先日のブラジルワールドカップでも3試合で1得点。残念ながら全敗でグループリーグ最下位。結果は日本代表とほぼ五分五分です。コパ・アメリカでブラジルを破るなどの爆発力はあるのですが、いまいちいい成績は残せてはいません。

日本代表はほぼフルメンバーで、そんな彼らを迎え撃つわけですね。

過去の対戦成績はといいますと、どちらも日本ホームで過去2戦して1勝1分け。相性は悪くないのですが、FIFAランキングではオーストラリアの79位を上回る43位。決して油断していい相手ではありませんが、この試合も過去2戦にならって、日本が勝利するのでは? と考えます。

不安は2点。アギーレ監督となってから、いまいち乗り切れていないこと。前述したブラジル戦での勝利など、ホンジュラス代表には爆発力があること。

新チームとしてはじまったばかりですので、まだまだこれからではあります。しかし、年が明けるとすぐにアジアカップ本戦がスタート。新生・日本代表の強さをみせてほしいですね。

それでは今日はこのあたりで。
外れても怒らないでね!

(オッズは2014年11月11日0時現在のものです)